体の目で見るか、心の目で観るのか?それが大きな問題なのです。

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体の目で見るか、心の目で観るのか?それが大きな問題なのです。多くの人間は「肉体の目」で物事を見ています。例えば、その人を見る時に太ったとか痩せたとか、老けたとか若返ったとか、禿げたとか(笑)。多くの人は、その人の人となりや、心の状態を観る目を持ち合わせていないのです。

つまり、外側だけ=外見だけに目が行くのです。外側だけしか見えないと言ってもいいでしょう。それは、人間が外側だけを意識して生きているという表れでもあるのです。自分が外を意識して生きているから、他人を見ても外見だけに目が行くという次第なのです。これは子供の見方と一緒です。子供は悪気が無く外見で友人をからかいます。デブとか出っ歯とか・・・(^_^;) これと一緒です。

でも、子供が言っている分には可愛げもあるというものですが、大の大人がこれを大きくなってもやっているのです。それは「自分の内側を観ていない」からなのです。本当の大人とは、外を観る前に内を観ます。何はさておきまずは、自分の心を観るトレーニングをしているからです。

【内が先で、外が後】この法則も、本当の大人は知っているからです。いつでも、自分の事もお人の事も『心の目』で深く、そして大きな目で観ることが出来るのです。そして他人に指を指す前に、まず真っ先に省みるのは『自分自身の心』だと実践するのが大人と言うものなのです。さて・・・あなたはどうでしょうか?

ヴィジョン / Vision
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  1. ゆうあい

    普段私は何事も、
    肉体の目でみえる、外側の事だけしか見ることができていないなと思いました。
    冒頭のかわいいネコちゃんの方が、
    しっかり物事を観る事ができてそうです(^^;)

    本当の大人が知っている、【内が先で、外が後】の法則。
    私は、外が先ばかりか、内を観ていませんでした。

    いつも他人の事ばかり気になり、
    自分の事は全く省みる事ができていません。
    自分の心をきちんと観れる本当の大人になりたいと思います。

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