ショパン「幻想即興曲」

「幻想即興曲」はショパンが1834年に作曲したピアノ曲で、ショパンが作曲した4曲の即興曲の中で最後に出版された作品です。実はこの作品、ショパンが亡くなるまでこの曲は実は世に出ていませんでした。

友人であるユリアン・フォンタナがショパンの死後に手を加え、ショパンの姉や支持者の許可も得て「幻想即興曲」として発表したのがこの曲です。元々は「即興曲」としか記されていませんでいたが、フォンタナが「幻想」の部分を付け加えました。

クラシック音楽に興味がない方でも何度も耳にしたことのある名曲で、映画・アニメ・ドラマなど多くのシーンでもこの曲は使われています。ピアノを習っている方には、「いつか幻想即興曲を弾けるようになりたい」と思っている方も多いと思います。とても派手な曲ですので、素人受けも良く聴き映えがする名曲です。

まずはお聴きください。

このショパンの「幻想即興曲」を本日紹介させて頂いたのには、深い意味があります。それは当法人 NEW VISION の設立社員であるNさんが、先日ヴィジョンの誕生日をお祝いして下さったのですが、その時に一通の『案内状』を下さいました。それは、Nさんが一般社団法人 NEW VISIONの心を多くの方々に自分でもお伝えして行きたいと、その手始めとして「第一回ピアノ演奏会」を開催しますので是非いらして下さいという内容でございました。

一人一人がNEW VISION アカデミーで学んだ事を、ご自分の得意な事を通してお伝えしていく。その本当に素晴らしい案内状に、ヴィジョンは本当に心から感動いたしました!この演奏会は来月に開催されるのですが、一つ明確な目標を掲げたことでNさんの毎日はとっても充実している筈です。「失敗したらどうしよう」とか「間違えたらどうしよう」という弱い自分との闘いが、その人本人をたくましく成長させてくれるのです。

ヴィジョンの誕生日には嬉しいプレゼントを沢山頂きましたが、この演奏会の案内状が一番嬉しかったです。Nさん、本当にありがとう。お金でもない、物でもない、まさしくプライスレスな心がこもったプレゼント。人が感動する一番の心の栄養剤です。毎日の努力とたゆまない精進、そして勇気ある一歩を踏み出そうと決めたその心意気にも大感動です。みなさんも、ご自分の人生を豊か生きる秘訣はここにあると思いますので是非参考にしてみて下さいね。

ヴィジョン / Vision
▼記事更新の応援クリックをお願いします▼

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA