『この地球の日々たちへ』 瑠璃色の地球

心が震えるような歌に、感動しました!

瑠璃色の地球 【作詞】松本 隆  【作曲】平井 夏美

夜明けの来ない夜はないさ  あなたがポツリ言う
燈台の立つ岬で  暗い海を見ていた

悩んだ日もある哀しみに  くじけそうな時も
あなたがそこにいたから  生きて来られた

朝陽が水平線から  光の矢を放ち
二人を包んでゆくの  瑠璃色の地球

泣き顔が微笑みに変わる  瞬間の涙を
世界中の人たちに  そっとわけてあげたい

争って傷つけあったり  人は弱いものね
だけど愛する力も  きっとあるはず

ガラスの海の向こうには  広がりゆく銀河
地球という名の船の  誰もが旅人

ひとつしかない  私たちの星を守りたい

朝陽が水平線から  光の矢を放ち
二人を包んでゆくの  瑠璃色の地球  瑠璃色の地球

松本隆さんの作詞の素晴らしさと、
そして、手嶌葵さんの声が魅力を倍増させているように感じます。

怒り、悩み、叫び、くじけそうな時も・・・、
あなたがそこに居たから、生きてこられた・・・。

人は、やはり一人では生きてはいけません。
それを、心から感じさせてくれる内容でした。

そんな我々を、この星はいつも見守っていてくれています。
瑠璃色の地球・・・青い宝石とも言われる素晴らしい星です。

夜明けの来ない夜はないさ・・・本当にそうですね。
みなさん、一日一日を大切に頑張りましょう。

★お酒は二十歳になってから。です(笑)

ヴィジョン / Vision
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  1. とゆ

    ヴィジョンさん、いつも色々なお話のブログを更新して頂き、
    ありがとうございます。

    素敵な動画と音楽、観せて頂きました。
    『瑠璃色の地球』は私もとっても大好きな曲で、
    折に触れ聴かせて頂いています♪

    ご紹介頂いたCMは初めて拝見しました。
    心から感動して、涙が止まりませんでした。
    みんな、悩みながらくじけそうになりながらも、
    負けずに努力して、毎日頑張っているのですよね。
    自分は一人ではなく、大切な人がいるからこそ、
    いつも頑張れるのだと本当にそう思います。
    【夜明けの来ない夜はないさ】【地球という名の船の 誰もが旅人】
    というフレーズがとても大好きです^^。

    大好きな『瑠璃色の地球』にのせた素敵なCMに大きな大きな勇気を頂きました。
    ありがとうございました!

    とゆ

    • Vision

      とゆさんへ

      コメントありがとうございます。また、いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。

      > 【夜明けの来ない夜はないさ】【地球という名の船の 誰もが旅人】
      > というフレーズがとても大好きです^^。

      本当に素晴らしい歌詞と、メロディーですよね。
      地球上に暮らす全ての人類が、地球と言う船に乗っている。
      同じ乗組員だという事ですよね。

      しかし、その同じ乗組員同士がいがみ合ったり、
      憎しみ合ったりしている。そう考えると・・・この船は沈みますね・・・
      いずれきっと・・・。だからこそ、NEW VISION を提示させていただいているのです。

      世界を席巻する経済主義社会は一見、
      豪華客船の様に大きくて立派に見えます。
      しかし、実はOLD VISION的であり、
      既に沈みかけているのではないだろうか?

      我々が創りたい舟:NEW VISION号は、
      小さくて帆かけ舟の様な存在ですが、
      きっと・・・何があっても・・・沈まない舟を目指しています。

      また、コメントお待ちしておりますね(^_-)-☆

      ヴィジョン

  2. なっち

    ヴィジョンさん、こんばんは。
    いつもヴィジョンさんのブログから色々学ばせてもらっています。

    私事ですが小学2年の長女が、普段大人しいのに癇癪を起こすと小さい子のように
    泣きながら床でジタバタし続けたり、脱いだ服は脱ぎっぱなし、
    宿題はやっていないのにやったと平気で嘘はつくし、今日も習い事に向かう途中で行きたくなくなり道で泣いてうずくまり、結局行けずに帰って来たのでした。
    もう手に負えない、育て方を間違ったと悩んでいたのですが、家に着いてから突然トコトコっと来て
    「ママごめんなさい。」と言って抱きついて来ました。

    「毎日小学校で頑張ってるの、知ってるよ。」
    「ママが怒りすぎたから嘘ついて隠さなきゃいけなくなっちゃったんだね。」と
    思い付くままに素直な気持ちを話していると、長女はじっと聴いていました。

    その後、丸まった靴下を伸ばしてカゴに入れたり進んで宿題を済ませたり、人が変わったように穏やかになりました。

    私は何だかヴィジョンさんが紹介して下さったこのCMを観たくなり再生してみると
    優しい歌声と「夜明けの来ない夜はないさ」という歌詞がとても心に沁みました。
    冷たくこわばった心を優しく溶かしてくれるような歌声ですね。

    そして、本当は子供に怒りたくなんかないし、怒って言うことを聞かせて
    自分の理想とする子供にならせようとして、子供はそこに反発していたのかもしれないと思いました。
    そんな、子供のためと言いながら自分のためにばかり生きていた事に気付かせてくれた長女に、心から「ごめんね、ありがとう。」という気持ちです。

    ヴィジョンさんのブログを読ませて頂いていなければ気付けなかったと思います。
    すごく心が楽になりました。

    長々と書いてしまいすみません。
    お礼をお伝えしたくて書かせて頂きました。
    ありがとうございます。

    なっち

    • Vision

      なっちさんへ

      コメントありがとうございます。
      小学校2年生の長女なのですね。
      それは、きっとお姉ちゃんとしては大変な毎日が蓄積されているのだと思います。
      「お姉ちゃんなんだから・・・我慢しなさい」等々。

      お姉ちゃんの気持ちを聴いてあげて下さいね。
      お姉ちゃんの心の声を、細かな声を、細やかな心で聴いて差し上げて下さいね。
      ただただ聴いてあげるだけで良いんですよ♪
      自分の意見を言わずに、ただただ「心の声」に耳を傾けてあげて下さい。
      きっと・・・何かが変わりますよ♪

      そして、お姉ちゃんの事、ちゃんと誉めてあげて下さいね。
      そして、「心の声」を聴いてあげられたら、お母さんは、
      今度は自分の事も!誉めてあげる事を忘れないで下さいね(^_-)-☆
      頑張って♪

      ヴィジョン

  3. なっち

    ヴィジョンさんへ

    ヴィジョンさん、こんにちは。
    ブログランキング1位、おめでとうございます。
    きっと沢山の方が、ヴィジョンさんの書いて下さっている事に共感されているのですね。

    先日は、コメントにお返事を頂いてありがとうございました。
    お姉ちゃんの心の声、聴こえました。
    自分の意見を言わずにただ相手の話を聴くのは、やってみるとなかなか難しかったです。
    日ごろ、話を聴いているようで全然“心の声”を聴いてあげずに「こうしたら?」とか「それはこうだよ」と
    すぐに意見を言う癖がついてしまっていた事がよく分かり、
    長女に“心の声を受け取ってもらえない”という悲しい思いをさせていたのだと思いました。

    あれから長女の笑顔が増えた気がします。
    ヴィジョンさんがお返事に書いて下さったように自分のことも褒めてみましたが
    慣れない事でうまくできたのかどうかは分かりません^^;

    子供達や旦那さん、周りの人の、そして自分の「心の声」をちゃんと聴けるような人になろうと思います。
    “家庭問題相談室”のようになってしまいすみませんでした。
    ヴィジョンさん、素敵なアドバイスをありがとうございました。

    なっち

    • Vision

      なっちさんへ

      良かったです。
      本当に良かったです。
      「心の声」をちゃんと聴けるようになったら、
      初めて、親になったと言えるのではないでしょうか?
      親には「なる」ものだと思います。

      イコール、親にちゃんとなりなさいと子宝を授かったとも
      言えるのではないでしょうか。
      では、以上で家庭問題相談室を終わります(笑)
      またいつでも、どうぞ♪

      ヴィジョン