【本日発売】J.VISION第9作『神様はどこに行った?』
神様はどこに行った?
日本神話と宗教からほどく、外側の神と、内側の神
神が創った世界なら、なぜ死があるのか。
2026年7月26日、J.VISION第9作
『神様はどこに行った?』
を発売しました。
日本神話に登場する神々は、愛し、怒り、争い、傷つき、そして死んでいきます。
では、決して死ぬことのない、本当の神とは何なのでしょうか。
私たちは長いあいだ、性質の異なる二つのものを、同じ「神様」という言葉で呼んできたのかもしれません。
本書は、日本神話や宗教を否定するのではなく、その歴史と祈りに敬意を抱きながら、「外側の神」と「内側の神」を静かに分けていく一冊です。
この本が生まれた問い
以前出版した本に、こんなレビューが届いたことがあります。
「神様が人間を殺してきた歴史を知らないのか?」
評価は、星一つでした。
最初は、少し胸がざわつきました。
けれど、時間が経つほどに、その問いには、見過ごしてはいけないものがあると思うようになりました。
歴史の中で、神の名が争いや支配に使われてきたこと。
神に祈りながらも、苦しみから救われなかったと感じる人が、数多くいたこと。
その問いから逃げずに書いたのが、この一冊です。
神が創った世界なら、なぜ死があるのか
完全な愛である神が、病気を創ったのでしょうか。
幼い子供が苦しむ世界を創ったのでしょうか。
愛する人と、最後には別れなければならない世界を創ったのでしょうか。
苦しみに直面すると、
「それにも意味がある」
「魂の成長のために必要だった」
と説明されることがあります。
しかし、その言葉で、本当にすべての人が救われたのでしょうか。
本書は、死や病、災害や別れを「必要な学び」として美化するのではなく、完全な愛と、この世界に存在する苦しみとの矛盾を、正面から見つめます。
否定するための本ではありません
日本神話を壊すための本ではありません。
宗教を否定するための本でもありません。
神社に手を合わせてきた方を、間違いだと言うための本でもありません。
神話の中で生まれ、愛し、怒り、傷つき、死んでいく神々。
そして、決して傷つかず、死ぬこともなく、何も失わない、本当の神。
その二つを、静かに分けておきたかったのです。
本書は、神を失うための本ではありません。
人間が神に重ねてきた恐れや願いをほどき、本当の神を思い出すための一冊です。
全六章
第1章 黄泉の国へ行った神
日本神話の中で、神は傷つき、死に、黄泉の国へ行きました。
永遠であるはずの神が、なぜ死の国へ行ったのでしょうか。
第2章 神様は死なないはずだった
傷つかない。
争わない。
奪わない。
罰しない。
私たちが心の奥で感じている本当の神は、神話の神々とは異なる性質を持っていました。
第3章 神を外側に預ける時代
占い、指導者、インフルエンサー、そしてAI。
空の上に、神殿の奥に、特別な誰かの中に。
私たちは今も、人生の答えを外側へ預け続けています。
第4章 神が創った世界なら、なぜ死があるのか
「それにも意味がある」
「魂の成長のために必要だった」
その言葉で、本当に救われたでしょうか。
完全な愛と、この世界の苦しみとの矛盾を見つめます。
第5章 神ではない何かが、この世界を映している
この世界は、本当に神によって創られたのでしょうか。
「創造」ではなく「上映」という視点から、繰り返される苦しみと、その映写機の正体を見つめます。
第6章 では、神様はどこに行ったのか
本書のタイトルである、
「神様はどこに行った?」
という問い。
黄泉の国から始まった旅は、最後に、静かな答えへとたどり着きます。
こんな方へ
・神社に手を合わせながら、心のどこかで問いを持ち続けている方
・「すべてに意味がある」という言葉に、救われなかった経験のある方
・宗教にもスピリチュアルにも馴染めず、それでも探すことをやめられない方
・大切な人を失い、その理由を今も探している方
・外側の答えではなく、自分の内側の静けさへ戻りたい方
ご購入
Kindle Unlimited
読み放題対象です。
会員の方は、追加料金なしでお読みいただけます。
Kindle版
発売記念価格 340円
2026年7月29日(水)まで
通常価格 680円
ペーパーバック版
1,680円(税込)
A5判・146ページ
▼Amazon商品ページ
https://amzn.to/3TTiers
購入者限定特典
巻末には、購入者限定の特典ページをご案内しています。
本を閉じたあとに始める、七日間の静かな実践
本書で受け取ったものを、日常生活の中で静かに確かめるための実践ページです。
正しく行う必要はありません。
一日ひとつ、数分間だけでかまいません。
答えを出すことよりも、静かに気づくことを大切にしていただければと思います。
著者
J.VISION 響きの翻訳者
一般社団法人NEW VISION代表理事。
20代後半の神秘体験をきっかけに、「人生において本当に大切なものとは何か」という問いを、30年以上にわたり探求してきました。
神道、哲学、心理学、非二元論、スピリチュアル思想などを学びながら、現在は奈良県桜井市・三輪山の麓で執筆活動を続けています。
J.VISIONの本は、外側の誰かを信じさせるためのものではありません。
一人ひとりが、自分の内側にある静けさと思いを確かめるための言葉を届けています。
この本を必要としてくださる方へ、静かに届くことを願っています。
J.VISION
響きの翻訳者
▼記事更新の応援クリックをお願いします▼


