なぜ人は「やりたくない事」を苦痛の中で行うのか?

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ヴィジョンは10歳の時、決意した事がありました。周りの大人たちを観て自然と心に決めていた事があるのです。それは『自分は大人にならない!なぜなら、大人はつまらなそうだから!大人は楽しそうじゃないから!だから、僕は今いる大人達と全く違う“自分の好きな事を思いっきりやる!” そんな生き方をする人になる!』これが小学3年生の時のヴィジョンでした(^_^;) 大分、オマセ君でしたね(笑)

しかし、ある意味たった10歳の時に感じた「大人への不信感」は当たっていました。だからこそ、ヴィジョンは社会に出る時も、25歳で独立し会社を持つ時も、そしてそれから四半世紀以上独立してやってこれたのも、こんなヴィジョンを師匠と慕う弟子が何人も出来たのも、あの10歳の頃の思いが今も心の奥底にあるからなのです。

しかし、ヴィジョンの友人や周りの方々のコメントがどうも噛みあわないのです。「お前は良いよなぁ・・・好きな事をやれて!」とか「お前は特別だよ!お前みたいに出来ないんだよ!みんなは・・・」「感謝しろよ!」と逆ギレ気味に言って来たり等と、やる前から諦めている人が殆どでした。やっぱり子供の頃にヴィジョンが観た大人達は、時間が経っても確実に未だそこに居ました・・・(>_<)

そういう人たちは必ずこうも言います。「大人とは嫌な事もしなければならないものだ!」とか「我慢が人生なんだ!」「好きな事をして生きて行ける訳がない!」と・・・。そしてヴィジョンを別の枠へと押しやるのです。ヴィジョンは人間として生存していますから、存在を否定する訳にはいかないのですものね(^_^;) だから「お前は特別」と【自分を正当化する為】に、いつも元気で笑って生きているヴィジョンを「特殊枠のバグ発生のクラス」へと押しやるという訳なのです。

もう皆・・・いい加減・・・自分を誤魔化すのは止めにしませんか?あなたがあなたらしく生きる事を諦めてしまったら、誰がその夢を叶えるというのでしょうか!?『好きな事を思いっきりやる人生』を押しつけるつもりは毛頭ありませんが、とっても【いいもん】ですよ♪とだけお伝えさせて頂きます(^_-)-☆

ヴィジョン / Vision
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  1. トシ

    ヴィジョンさん、おはようございます。

    私も子供のころ大人が嫌いで、そんな大人になんてなりたくないと思っていました。

    それは自分たちの常識を押し付けて潰そうとしてくる大人たちに、
    自分の自由を奪われると思っての反抗心からだったと思います。

    そして自由を求めて自立できるミュージシャンや職人さんの道を目指したりもしましたが、
    どれも中途半端になってしまい何時の間にか自由を求めながらも常識に沿った様な生き方!
    自分の常識や価値観を上から他人に押し付ける様な生き方をしていました。

    何時の間にか自分が嫌いだと思っていた、そんな嫌いだった大人に自分がなっていました。

    このままではとても終われないです。

    もう一度自分らしさを取り戻して自分らしく生きる道を選びます。

    ありがとうございます。

  2. ハーモニー

    本当に、好きな事を思いっきりされているヴィジョンさんが、
    『好きな事を思いっきりやる人生』をいいもんですよ♪
    と仰って頂いた事は、とても説得力があるし、
    とても勇気を頂きました。

    我慢をしたり、辛い事でもしなければならないのが大人だと言い聞かせて、
    「人生は修行」なのだと疑いも無く生きてきました。
    自分をずっと誤魔化していたのですね。
    そんな私でも、このブログを読ませて頂くようになって、
    今までの考え方が、自分でもびっくりする位に変わってきました。

    「特殊枠のバグ発生のクラス」には、大笑いしました。
    たとえ特殊枠でも、自分の人生なのだから、
    自分の好きな事をもっともっと楽しんで生きたほうが、
    いいに決まっていると思いました。

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