時間は本当は存在していない!

時間は存在しない

☆ ☆ ☆

時間は本当は存在していない!

時間は存在しない

過去も存在しない

未来も存在しない

あるのは・・・

本当にあるのは・・・

永遠の今があるだけ

過去→現在→未来という時の流れは、間違いだったのです。アインシュタイン(Albert Einstein)も友人あての書簡の中で「過去・現在・未来という考え方は幻想にすぎない。同時に存在している」とも言っている。ご存じの通り、アルベルト・アインシュタイン( Albert Einstein)は、ドイツ生まれの理論物理学者である。

時間とは、とらえどころのない存在ではあります。なぜなら人は記憶に頼らなければ時間を「現在」と「過去」に仕分けできないからです。時間は目には見えないからです。見えているのは時計だけ・・・。アインシュタインが残した言葉にこんなのがありますので紹介しますね。

「過去、現在、そして未来の間の区別は、単なる幻想にすぎない。たとえ、その幻想が非常に強いものであるとしても。」

アインシュタインの時空モデルには、過去・現在・未来という考えはないのです。物理法則において「時」を扱う場合、過去や未来といった「時間の矢・時間の方向」を考慮しないのが一般的であるからです。でもその一方で、アインシュタインは晩年、こうも語っていました。

「時間の流れの中で、「今」に特別な意味があるらしいということは、認めざるをえません。ただ、その特別なものが何であるにせよ、それは、おそらく科学の領域外のことなのでしょう。」

こうした「今この時」への迷いの源は相対性理論にあるのでは?と思います。時間の流れは誰から見ても変わらない「絶対的」なものではなく、 見る人の立場によって「相対的」に変わる・・・それが「相対性理論」なのです。この世界は見ると、見られるという関係の中で語られるという事なのです。つまり見るから見られるものがある。という事はそれは実は存在しているように見えても、存在していないものだとも言えるのです。

時間の流れは人によって違うことの秘密がここにあるのです。これが、この世は幻想であるという根拠の一つになっているものなのです。そして時間というものにもう一度フォーカスしてみると人の主観に近づけば、「今」の大切さが目の前に広がり始めるのです。人は「今」に運命を感じたとき、心の中で過去が整理・再評価され、現在に向かって必然的に進んできたかのように感じているだけなのです。

当たり前すぎて普段は気にもかけない「時」というものの捉え方。でもきちんと読み解こうとすると訳が分からない分野の1つでもあります。つまり過去だけでなく未来という考え方も幻想なのです。本当に未来は今の延長なのでしょうか?時間自体が幻想なのではないのでしょうか?人によって違うものなんて幻想そのものではないでしょうか?

畏れ多くもアインシュタインに追加補足して言うとしたら「時間だけでなく空間も幻想である!」という事が言えます。なぜならば、時間も空間もエゴの宇宙が作り上げたトリックだからです。私たちが目覚めない様にエゴはトリックを仕掛けたからです。でも私たちは少しづつ気が付き始めています。この世界は、この宇宙は映画のスクリーンに映った世界のようなものではないのだろうか?と・・・。

確かなのは「今」だけが存在しているという事。今この瞬間だけが実在しているという事なのです。だからこそ私たちは、今と言うこの瞬間をしっかりと生きることが大事だと思うのです。過ぎ去ったと思っている過去にいじいじしていたり、来るか来ないか分からない未来を不安いっぱいで心あらずなんていう悲しくも不毛な生き方を改善していく事が大事だと思うのです。今!今です。今だけがあなたを輝かせてくれるのですから。

▼おまけ:お時間のある時にでも次の動画をどうぞ♪【衝撃】物理学者が証明した「時間の定義」に世界が震えた!

ヴィジョン / Vision
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