子供を育てるという事とは?
子供を育てるという事とは、一体どういう意味があるのでしょうか?子育てを経験中の方は時にはそう思う事があるのではないでしょうか?子育ては大変ですよね。ある意味、命がけですよね。本当に大変です。大変ですがしかし、同時に喜びももたらしてくれます。でもやっぱり、毎日の事ですから苦労は絶えないですよね(^_^;)
そして子育てでよく言われるのが「子供は親の鏡だ」という言葉です。これは「ダメな子の親をバカにする為の言葉ではありません」よ(笑) 子供から親は学ぼうとしているのでしょうか?という事がそもそも第一に大事な事となります。
逆に親自身が子供から学ぶ必要があるという意味なのです。では、そこから親は何を学べば良いのでしょうか?言葉だけを知っていても、自分が実践しなければ何の意味もないのです。
そしてもう一つよく言われるのが「子供に愛を注ぎましょう」とか、「子供には無償の愛で接しましょう」というのがあります。それはその通りなのですが、いきなり母になったからと言って、親になったからと言って、急にそんな神様みたいな事が出来るでしょうか?それが出来ないから皆苦労しているのですよね(^_^;)
みなさん、子供に愛を注ぐにはどうしたら良いか分かりますか?無償の愛で接するにはどうしたら良いか分かりますか?つまり、なぜそれが出来ないのか?という事です。
それは、両親自体が自分自身に自信が無かったり、自分自身を愛していなかったり、自分自身が嫌いだったりするから子供を愛せないのです。これが本当の意味での『子供は親の鏡』なのだという事です。
つまり、親自身が自分を愛していなくてどうやって子供を愛せるでしょうか?
自分自身を嫌いな人が、どうやって子供に愛を教えてあげる事が出来ると言うのでしょうか?
両親が自分自身に対して、責めることなく励まし生きていないから、愛を持って生きるという事を子供に教える事が出来ないのです。
当たり前の事です。
「自分が出来なことを子供にやれ!」と言っても、それは無理な事ですよね(^_^;)
無茶ぶりです。
まずは、両親が大人になる事です。
そして、自分が愛深い生き方をする事です。
ただそれだけで良いのですよ。
そうすれば、子供はそれをしっかりとキャッチしてくれますからね^^。
さぁ、笑顔で自分自身をまずは信頼し、子供も信頼してあげましょうね♪
ヴィジョン / Vision
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こんばんは。
いつも色々な事をブログで伝えて頂いて、
ありがとうございます。
『子供は親の鏡』という言葉、とてもよく聞きますが、
本当の意味を教えて頂いて、そうだったんだ!と思いました。
自分に自信がなくて、自分の事を愛する事ができていないから、
子供にも愛をもって接する事ができないのですね。
本当にその通りだと思いました…。
そして自分が出来ていない事を、
子供には偉そうに怒ってしまう事をいつもしてしまいます。
お母さんは出来ていないのに?と子供は混乱しますよね(>_<)
いつも笑顔のお母さんでいたい、と思っていながら、
なかなか出来なくて、自分を責めて、
子供たちにもまた叱ってばかりで…、
そんな事の繰り返しでしたが、
まずは自分を信頼してあげて、
子供から学ばせて頂いている、と感謝の気持ちを持って
子供たちと接してみたいと思います。
ヴィジョンさん、おはようございます。
今回の記事を読ませて頂いて、自分が出来ないことを、
これまでずっと子ども達に押し付けて来たことに気付かされました。
自分に自信がなく自分を愛せない親が、子どもを愛せる筈はないですし、
子ども達を、ちゃんと叱ることも出来ないと思いました。
これからは自信を持って生きれる様に、精一杯チャレンジもして、
愛を持ってれる大人に成ることを目指して頑張ります。
何時も大切なことを教えて頂いてありがとうございます。