決断することが苦手だという人へ

☆ ☆ ☆

決断できないという人へ

決断するのことが苦手だという方

いつも迷ってしまうという方へのメッセージです。

人生には大きな決断をしなければならない時があります。

また大きな決断とまではいかなくても、物事を決めなければならないという場面があります。

そんな時に迷ってなかなか決められないとか、一歩を踏み出せないという方がいます。

また日々私たちは決断の連続で、今の自分がここにいるのです。

決断の結果が今の私だと言ってもいいくらいです。

そこで「迷う」「決断できない」ということはどういう状態なのでしょうか?

まずはそこを見ていきたいと思います。

私は決断できない人だと思っている方に伝えたいことがあります。

あなたは決断できないのではないのです。

あなたは、実はもうすでに決断しているのです。

どういう事かと言いますと、それは「決断しないという決断している」からなのです。

一歩を踏み出せないのではなくて、一歩を踏み出さないという事を決断しているのです。

躊躇していて嫌だ・・・なのではなくて、躊躇することを決めているのです。

迷ってダメだ・・・なのではなくて、迷うという事を決断している状態なのです。

つまりは、「自分ですべてを決めている」という事なのです。

ここが大きなポイントなのです!

この自分ですべてを決めているという事を認識していないと色々と変なことが起きるのです。

その変な事とは、誰かのせいにしたりとか・・・、

世の中のせいにしたり、環境のせいにしたりとかです。

つまり自分以外の誰か、何かのせいにする準備をしている状態なのです。

なんか・・・嫌な生き方ですよね・・・。

ここで大きく生き方が二手に分かれてしまっているのです。

決断しないということも、実は自分で決めているからの結果なのです。

原因はいつでも自分自身にあるからです。

この潔さが生命線なのです。

決断できないと思っているだけの事で、何のことは無い「もうすでに決断をしないという事を決めていた」だけなのです。

もう笑うしかありませんよね。

実はきちんと決断できているのですよ。

まわりのせいにするのは、もうやめにしませんか?

外的要因で悩んで決断できないと言ってはいませんか?

いつでも物事は、あなたの内的要因しかないのです。

自分で自分をごまかしてはいけないのです。

自分で自分に嘘を付いていることになるからです。

このトリックに気づきましょう。

これは自分で自分にトリックを仕掛けているようなものなのです。

自分を見ない様に、外を見るようにトリックを仕掛けているのです。

自分を見ましょう。

自分自身の心を見つめましょう。

外にばかり目を向けないで。

怖がらなくて大丈夫です。

あなたの人生には誰も手を出せないのですから。

あなたの尊い人生の決断、その大小に関わらず自分で決めて行くだけなのです。

誰かに決められるより良いですよね。

自分ですべてを決めているんだ、決めるんだというその自覚を持って行きましょう。

そうすれば、全てに潔く生きることが出来ます。

誰のせいにもせず、結果にも囚われずに、ネチネチ嫌味を言う事もなくなりますよ。

気持ちよく生きていく、そんな人生を目指してはみませんか?

潔い人生程、素晴らしいものはないと思うのです。

自分で決めたことは、すべて正解なのです。

誰かに決められたという思うから文句も出てくるのです。

みなさんは、どう思いますか?

ヴィジョン / Vision
▼記事更新の応援クリックをお願いします▼

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA