幸せな世界をつくりたい!その為に必要な事とは?

幸せ

「幸せな世界をつくりたい!」もしくは「幸せな世界になれば良いのに」と、誰でも一度は思った事があるのではないでしょうか。では幸せな世界になる、その為に必要な事とは一体何だと思いますか?

幸せな世界をつくるために必要な事とは一体なんだろうか?その問いにあなたなら何と答えますでしょうか?そして幸せな世界にする為に、あなたならまずは何をしますか?何から始めますか?

えっ!?政治家を変える?法律を変える?税率を変える?支配者層を総とっかえする?(過激)・・・。

多くの人は自分の外側を考えると思いますがそういう他力本願な事ではなくて、まずは自分が明日から出来る事を答えて欲しいのです。何事も自分自身が明日から、いや今日からできる事でなければ意味をなさないからなのです。

自分が行わないで、外に期待をする。自分を変えないで、他人には変えろと言う。この矛盾したロジックが全ての対立の原因ともなっているのです。まずは幸せな世界を実現するために自分が出来る事はなんでしょうか?

それは「自分が幸せな人になること!」なのです。

幸せな国とは、誰かに期待するものではないからです。幸せな国とは、まずは自分自身が実際に実現することから始まるからです。自分が変わらなければ何も変わらないからです。

これは「家庭」でも同じことなのです。家族に変われと言っても変わりませんよね(^^; 「会社」でも同じことなのです。同僚に変われと言っても変わりませんよね(^^; 自分です!自分からです。

そして同じように陰謀論者たちや、〇〇反対のデモなどをしている人たちも、最大の弱点がこの部分なのです。もう一度言います。最大の弱点です。自分から始めるというシンプルな事が出来ないで文句を言っているのです。地球は球体ではなく実は平面だとフラットアースを訴える人たちも結局は同じなのです。

事実を知りたいという事と、自分が変わる事とは全く別の次元だからです。事実を真実を知りたい、これはまともな考えです。私もそう思います。しかし事実を知りたいと言いつつ誰かを責めていたら、あなたも同じ穴の狢に成り下がってしまうのです。

真実への道は、自我が強くては叶わないのです。自我とは、他人を責め立てる事だからです。自我というのは「裁くこと」に集中するからです。これが不幸への第一歩なのだという事に気が付けないのもエゴの特徴なのです。

謙虚でなければいけません。人の振り見て我が振り直せです。そして正していくのを要求するのは、政治家や権力者ではなくてまず自分自身なのです。私たちは他人を変える事は出来ないのです。自分自身を変えるだけです。

ここに大きな宝物が眠っているのです。自分を変える努力をしている者だけが、幸せな世を実現する事が出来るのです。口だけだったり、攻撃するだけでは、あなたの心に平安は絶対に訪れないのです。

ヴィジョン / Vision
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