人の悪口を言うたびに、あなたは自分自身を攻撃している!

人の悪口を言うたびに、あなたは自分自身を攻撃している!

誰かに怒りをぶつける時、あなたは自分自身を攻撃している!

誰かにイライラする時、あなたは自分自身にイライラしている。

この意味、お分かりだろうか?

私たちは「外側に敵がいる」と思っている。

そして、実際に目に見える形で自分の外側に嫌いな人がいる様に見えている。

しかし、分離した目に見えるものに騙されてはいけない。

あなたの外側には実は何もないのです。

何も無いと言うその意味を説明いたしますね。

あなたがあなた自身の外側に見えていると思っているものの正体はなんだったろうか?

この世界は幻想だったのです。

この世界で起きていると思っている事は、あなたの心の投影だったのです。

自分の心が映し出したもの・・・。

この世界は自分の心の投影・・・。

映画の様に、自分の心が映画のフィルムになっている・・・。

自分の心がフィルムならば、世界はスクリーンなのです・・・。

スクリーンに映った世界は、実際に存在しているものだろうか?

映画館に映画を見に行って、スクリーンに映し出されるその上映されている映画に実体はあるだろうか?

映画に実体はあるはずはありませんよね。

これと全く同じなのです!

だから、科学者はこの世は幻想だと言っているのです。

ややこしいのが、そのスクリーンがホログラムだという事なのです。

映画館ではスクリーンは平面の二次元です。

しかしこの世は、実体があるかのように見える三次元で現れているから、私たちは勘違いをしてしまうのです。

だから、自分の外側に敵がいると思ってしまうのです。

だから、誰かのせいにしてしまうのです・・・。

つまり私たちは、ホログラムと日夜戦っているという事だったのです。

私たちは、実態のないホログラムに悪口を言って来たのです・・・。

ホログラムに文句を言い、ホログラムにイライラしていたのです。

よって他人に攻撃をしかける度に、自分に攻撃を仕掛け続けているという事だったのです。

なぜならば、そのホログラムは自分の心が映し出したものだからです。

外を攻撃するという事は、内を攻撃したという事なのです。

だから、いつまで経っても人類の心は荒れたまま・・・。

決して私たちの心は満たされることは、ありません。

これが例え大金持ちになっても、決して心が満たされることはないという事の真実なのです。

誰かを恨み、誰かを責め続けていれば、それは自分を傷つけている事ですから、自分の血が流れ続けている状態だったのです。

これが幸せの青い鳥は、あなたの心の中にいるという例えの答えだったのです。

青い鳥を世界中探しても、見つからないのは、この事に秘密があったからなのです。

わたしは、あなた。

あなたは、わたし。

あなたも、わたしも、一つ・・・。

だからこそ、外を変えようとしても変わらないのです。

変える事が出来るのは、私たち自分自身の心だったのです。

映画のフィルムを変えたら、新しい映画が始まるように・・・。

私たちの心を変えたら、新しい人生が始まるのです!!

ヴィジョン / Vision
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