この世界は悲しみの場所だった・・・。

この世界はどんな場所なのか・・・。

ずっと真実を知りたかった・・・。

この世界は一体何なのかを知りたかった・・・。

この世界は誰がつくったのか?

何の為にあるのか?

実は・・・この世界は・・・、

「悲しみの場所」だったのです。

この世界が悲しみの場所だという理由の代表的なものがあります。

それは、人間には避けられないものが一つあるというのがヒントです。

全人類、誰一人例外なく「絶対に避けられないもの」がある筈です。

あなたは、もうお分かりでしょうか?

そう・・・それは「死」です。

この世に、死なない人はいません。

どんなお金持ちも、どんな権力者であろうとも、世界中の誰であっても死を免れることは出来ません。

必ず死ぬのです・・・。

こんなにも悲しい人生の結末があるでしょうか?

人生いろいろと苦労して頑張って、その挙句が死だなんて・・・。

同時に、愛するものを失ったことがある人であるならば、その悲しみの深さはお分かりだろうと思います。

その悲しみがどれほどまでに深いものなのか・・・。

どんな海よりも、その悲しみは深いと例えられるくらいのものです・・・。

人間にとっては、この死ぬという事だけが悲しいのではありません。

例えば、病気になったらどうしよう・・・とか。

事故にあったらどうしよう・・・。

お金を、支払いを、返済をどうしよう・・・。

老後をどうしよう・・・。

このイライラを、不安をどうしよう・・・。

死ぬまでお金がかかる・・・どうしよう・・・。

多くの方が、様々な不安を抱えてみんな今日を生きていると思います。

これを「悲しみの場所」と呼ばずに何というのでしょうか?

この星は、この世界は、この宇宙は・・・実は悲しみの場所だったのです。

これでは夢も希望もあったものではありません。

いくら綺麗ごとを並べても、その事実が覆る事はありません。

だから、一時のガス抜きをするかの如く、趣味に走ったり、お酒に走ったり、薬に走ったり、スポーツに没頭したりする事などで、その悲しみを忘れようと紛らわせようとしているのです。

しかしそもそも私たちは、こんな悲しみの場所に生きるべき存在なのでしょうか?

そもそもこの場所は、私たちがいるべき場所なのでしょうか?

これでは「神様はいない!」という事になってしまいますよね・・・。

だから、この世界に対しての終わりを告げる時が来ているのです。

人生の幕引きが、人間の死という悲しいもので終えるのでなくて、喜びで幕を閉じる事が出来るからです。

私は子供の頃から求め続けて来た真実を知ることが出来て、喜びに満ち溢れています。

私たちは、悲しむために生まれて来たのではないのですから。

私たちは、この悲しみの世界から脱出するために生まれて来たのです。

本来の私たちの居場所は、この悲しみの世界ではないからです。

だからこれを幻想の世界だと物理学者は言っているのです。

既に量子力学の世界では、ある意味実証済みなのですが・・・。

だから、この世界は悪夢の様なものなのです。

私たちは、全人類全員で「悪い夢を見ている様な状態」なのです。

私たち自身が、この悲しみの世界を終わらせる選択をする時なのです。

悪い夢ならば、その夢から覚めるだけの事・・・。

ただそれだけの事なのです。

私たちには選択をして生きることが出来るという自由があるのです。

あなた次第です。

あなたがどうしたいのか?

あなたが何を欲して生きたいのか?にかかっているのです。

なんか、この世界に馴染めない・・・とか、この世が自分の居場所じゃないような気がするという人が増えている理由がここにあったのです。

ヴィジョン / Vision
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