笑顔が一番!

笑顔が一番!

先日、宿泊先のエレベーターホールに飾っていた「鬼」を撮りました。その笑顔が素敵な鬼さんは、こちらに向かって微笑んでくれていました。そしてそこには、こう書かれていました。『笑顔が一番!喜太郎』思わずスマホでカシャ!ってしてしまいました。鬼太郎ではなくて、喜太郎ですよ。洒落も効いてますよね。

この喜太郎くんを観ていたら、以前書いた節分の時の記事の鬼を思い出した。『節分の鬼は、どこから来たのですか?』その内なる自分が育てた鬼が、自分自身に対して笑顔で微笑んでくれたのならばこれ以上の幸せはありません。『福は内、鬼も内』ですからね。自分にとって都合の悪い事(鬼)だけを外に放り出しても、何の解決にならないからです。

我々も、この鬼さんの様にいつも笑顔で過ごしたいものですね。もっと言えば、何が起きても笑顔でいれる謙虚さを持ち合わせていたいと思います。自分にとっての不都合は、自分がつくりだした鬼そのものなのですから。どんな理由であろうとも、自分への『人生のナビゲーションシステム』が指し示すサインなのですから有難くいただきましょう。

しかし、何もいつもヘラヘラ笑っていれば良いという訳ではありません。真の強さとは、弱い自分自身と闘う事でしか養われないからです。自分に甘く、自分を野放しにしていては、どんどん酷くなるばかりなのですから。自分と闘う勇気をもって、自分を鍛え上げる事が、真の笑顔を生み出してくれるのですから。

不満も、イライラも、不都合も、その全ては「求めれば逃げて行く」のです。省みるべきは、いつでも自分自身のみです。その謙虚さが笑顔を生んでくれるのです。足りない、足りないという心は、あなたの愛が足りないのです。いつでも『生かされある我々は、謙虚であるべき』だと思います。笑顔が一番!です。

ヴィジョン / Vision
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