自我は「自分の目的のため」、全てを正当化しようとする!

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自我は「自分の目的のため」、全てを正当化しようとします。自我のことをエゴと言っても良いでしょう。その自我(エゴ)は、自分の目的の達成だけを考え行動します。自分の目的とは何なのでしょうか?それは、いつでも自分を正当化するという事なのです。つまり、いつでも、どこでも、何があっても、どんな理由であっても「自分が正しい!」と言うのです。これがエゴの正体です。

さて、この自我のルールに乗っ取って生きているのは誰でしょうか?あなたの嫌いなあの人でしょうか?それとも、あなたが顔も見たくないあの人でしょうか?自我、エゴを基準として生きている人・・・それは実は全人類そうなのです。だから人間は喧嘩もするし、自分を正当化する為に裁判もするし、自分の利益だけを奪い合うのです。個人も会社も同じです。特に経済社会とは奪い合いの原理の上に成り立っているものですから。

そして、自分を正当化させる為には人間は最後には何でもします。残念ながらそれが人間の現状の真の姿なのです。実際に自分を正当化する為に実際に何でもする人と、我慢しながら心の中で相手を恨む人等とタイプは違うなれど、「自分を正当化しようとしている」という事に於いては全く一緒なのです。それでも自分は違うというその一面こそが、自分の目的である自分を正当化しようとしている証の一つなのです。

自分を正当化しようとしたら、必ず他人のことを裏切る事にもなるのです。他人を裏切るという事は、つまり自分のことをも裏切っている事になるのです。私たちは一人では生きていけないのですが・・・。

そして自分の相手が鏡。あなたの嫌い人も自分の鏡なのです。あなたの好きな人も、あなたの嫌いな人も、全てがあなたの鏡。でも、自分の嫌いな人があなたの鏡だと言うと、多くの人は怒り出します。あんなに私は酷くはない!と。でもそれこそが自分だけは違う!と「自分を正当化しようとしている」事の証なのです。

私達人間は自分を正当化しようとするあまり、事実を歪めてまでも「自分が正しい!」と叫びます。嘘を付いてまで自分を正当化しようとします。責めているのではありません。でもそこには真はありません。それでも決して諦めずに、自分の非を決して認めずに、自分だけを正当化しようとするのがエゴの正体なのです。

このままの生き方で良いのか?それとも、このままの生き方じゃ嫌なのか?その選択肢は誰が持っているのでしょうか?それは、あなたが持っているのです。ここだけはあなた自身で決めるところなのです。この選択する事には、世の中の不条理に思える事やあなたの好き嫌いも、経済的な事も何一つ関係はないのです。

あなたはどちらの生き方を選択しますか?そして、その選択する決意はいかほどのものでしょうか?その意志の強さでも全てが決まるからです。生き方ですから人から言われて出来るものではありません。あなたの内側から出てくるものだけが、あなたを変えてくれる原動力となるものなのですから。

ヴィジョン / Vision
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