ラグビーW杯日本代表の勝因!「自分のコントロールできることだけに集中する」

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ラグビーW杯日本代表の勝利の合言葉とは?!それは「自分のコントロールできることだけに集中する」というものです。今回のアイルランド戦の勝因は沢山あると思いますが、集約するとこの一言に尽きると思います。実はヴィジョンはラグビーが大好きなのです。それには明確な理由があります。それは「ノーサイドの精神」があるスポーツだからです。つまり、勝ち負けを越えて戦いの後で、たとえ自分たちが負けたとしても勝者をリスペクトするというその精神が大好きで、34年前の新日鉄釜石の日本選手権V7達成の時も国立競技場まで足を運んでいたくらいです(^^)

今回の日本代表は、前回大会の世紀のジャイアントキリングと言われた南アフリカ戦のノーサイド直前のトライによる勝利に引き続きの歴史的大勝利でした!しかし今回のワールドカップは自国開催なのに、開幕戦で交通渋滞に巻き込まれたり、試合球と練習球の大きさの違いを感じたりと、ホームアドバンテージをフルに活用出来ずに選手達はみな目に見えないストレスとも闘っていたようでした。しかし選手たちは、常に「自分のコントロールできることだけに集中する」と強調してきた通り、敵は相手ではなく自分自身であるという事を正しく証明してくれた試合でした!!

いつでも「見つめる相手は自分自身」「闘う相手は自分しか居ない」「変える事が出来るのは自分のみ!」畏れ多くも一般社団法人 NEW VISIONのポリシーそのものです。これこそが NEW VISION アカデミーでも伝え続けていることなのです。昨日の夜は感動で涙が止まりませんでした・・・。ただ勝ち負けだけでなく、自分との闘いに勝った選手たち、コーチ関係者の方々を讃えてあげて下さい。物理的には相手とぶつかり合うのがラグビーの基本ですが、実は自分と闘っていたのです。今後も何度も再放送やニュース報道がある筈ですので、観戦の視点を「自分と闘っているんだ」というところに置いてご覧くだされば嬉しいです。新しい見方が出来る筈です。観た方も、未だ観ていない方も、是非ご覧になって下さいませm(__)m。

「自分のコントロールできることだけに集中する」とは、人生に於いても全く同じことなのですからね♪他人の粗を探している場合ではありませんよ!いつでも真の敵は相手ではありません。全て「自分次第!」なのです。

ヴィジョン / Vision
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  1. メイ

    遅ればせながら昨日スポーツニュースで先日のラグビーの試合を拝見しました。
    「自分と闘っているんだ」という視点で見てみると、
    ただ勝ち負けの行方を追うのではない見方ができたように思います。

    ラグビーのルールなどは全く分かりませんが、まるで格闘技のようなハードなぶつかり合いの中
    日本チームのメンバーの表情には「絶対に最後まで闘い抜く。」という気迫というか、
    強烈な意志を感じました。

    試合終了後、負けたチームが勝ったチームを讃えて花道を作って見送ったと思ったら
    今度は勝ったチームが相手チームのために花道を作ったシーンも
    苦しい練習にも耐えて自分と闘い抜いたお互いを讃え合っているように思えて感動しました。

    人にどう思われるかとか、お天気がどうなるかなど
    自分ではどうしようもないことに気を揉んで消耗するよりも、
    努力次第で変えられる事に集中するのは、自分らしく輝いて生きるための秘訣ですね。
    私も頑張ろう♪
    前向きになれるメッセージをありがとうございました。

  2. イナバ

    こんにちは。

    普段、スポーツとは縁遠いタイプですが、記事をきっかけに、先日のラグビーW杯の試合をテレビで観てみました。

    試合展開がスピーディーで、頭も体もフルに使っていて、、コントロールできる場面は本当に少ないなぁと感じます。

    体のぶつかり合いやボールの奪い合いよりも印象に残ったのは、勝負どころで集中する選手の姿です。

    相当のプレッシャーと緊張感の中、集中できる選手のみなさまは、どれほど鍛錬を重ねてきたのだろう?と感じ、本当の凄みも感じます。

    毎日の暮らしでは、ついつい周りのことに目が行ってしまうのですが、それよりも自分を見つめ、やると決めたことに集中して取り組んでいきたいと思いました。

    久しぶりのスポーツ観戦、記事のお蔭でとても充実したものになりました。

    ありがとうございます。

  3. ハルト

    今回の記事を読ませて頂いて昨日、アイルランド戦と関連のある動画を幾つか観せて頂きました。

    私はラグビーのルールも殆ど知らないのですが、日本の選手の方々が気持ちで負けていないことが凄く伝わって来ましたし、
    選手とサポーター、そして関係者のみな様、全ての方々が一丸となっている様な凄いパワーを感じて凄く感動しました。

    そしてスポーツニュースではアイルランドのサポーターの方々が今回の試合について、
    口々に日本チームに敬意をはらい称える様なコメントをなさっていたのが凄く印象深くて爽やかで、また感動しました。

    ラグビーは、ヴィジョンさんが仰る様に「ノーサイドの精神」のあるスポーツ何だと初めて気づかせて頂きました。

    日本選手の方々が「2年半の間、相当な準備を重ねて来ました。」とニュースで語られているのを観て、
    2年半の準備期間中からずっと自分と闘い続けて来られたから今回の様な感動的な勝利を受け取られたんだと感じました。

    「自分のコントロールできることだけに集中する」今の自分の目標に向かってできること!
    自分が今できること!やるべきことに集中することが大切なんだと気づかせて頂きました。

    今回もとても大切なことに気づかせて頂いてありがとうございました。

  4. 笑夢

    ラグビーW杯の日本代表の劇的勝利を、
    報道では大々的に取り上げていました。
    選手の皆さんは、相手と闘って勝ったのではなく、
    自分と闘っていたと思って観てみると、さらに感動しました。

    勝った時の感動のシーンをみていると、
    選手の大きな喜びや感動は、自分と闘ってきたからこそで、
    本当に経験した人にしか分からないのだという感じがしました。
    試合終了後の、お互いのチームで道を作り、
    勝ったチームであろうと、負けたチームであろうと、
    お互いにたたえ合う、このシーンにもとても感動しました。

    いつもこのブログに書いてある事が、
    例外なく、ラグビーW杯の試合にも当てはまるのですね!
    いつも教えて頂く、
    「闘う相手は自分しか居ない」や「変える事が出来るのは自分のみ」
    という事を、ラグビーの例で分かり易く例えて教えて頂き、
    ありがとうございました。

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