「人生を変えたい!」そんな時に、すべき事とは?

人生を変えたい

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「人生を変えたい!」そんな時に、すべき事とは?

それは何だと思いますか?

あなただったら、何をしますか?

人生を変えたい!と真剣に思った時に、何をしますか?

「仕事を変える!」という人もいるでしょうか?

環境を変えて再スタートしたい!という意味で、「引っ越しをしてみる!」という人もいるでしょう。

それとも何をするにも先立つものがないと・・・という事で「まず、金を貯める!」という人もいるでしょう。

しかし、残念ながら仕事を変えても、住むところを変えても、環境を変えても、お金を貯めても、実は人生は変わらないのです。

それはなぜだと思いますか?

仕事を変えたら、一瞬は職場が変わったのですから変化があったように見えるのですが、また同じことを繰り返すことになります。

引っ越しをしたら、毎日の生活が一新したように感じますがしばらくすると、また同じ事で悩み始めたりします。

お金を貯めても、お金も問題が解決したとしても、同じ悩みを抱えることになるのです。

それは、なぜでしょうか?

それは『心を変えないから』なのです。

仕事も、家も、貯金の額も、洋服を変えるようなものだからです。

中身を変えないと、外側を変えても、元の木阿弥!

中身が外に影響を与えるからです。

つまり『心を変えること』でしか、新しい人生を歩むことはできないのです。

心を変える事が、全てを変える事に繋がるのです。

逆を言うと、心を変えないとどんな洋服を着ても同じ人という事なのです。

そこで、一つも問題が発生します。

それは「心を変える」と一言で言いましたが、『どう変えるのか?』ですよね。

ここが一番の問題なのです。

問題というよりも、核心なのです。

一言で言うとこうなります。

「自我を通さない」生き方をすること。

自分のわがままに従って生きることをしないということ。

分かりやすく言えば、「相手の立場に立ってみる」という事です。

私たちは長い間、自分の視点からしか物事を見て来ていませんでした。

相手の立場に立って物事捉えるとは、簡単なことではありません。

しかし、これが出来ない限り「あなたの人生は変わらない」のです。

洋服を新しくする事は出来ても、それはマヤカシ。

だって、中身が一緒なのですから。

人の立場に立つ、難しいことです。

ましてや「あなたの大嫌いな人の立場に立つ」なんてことは、至難の業ですよね。

ですからトレーニングが必要なのです。

自分の都合の良いように解釈しない!とか、自分を正当化させる理由付けはしない!と自分に課していくのです。

何事も直ぐには出来ません。

今まで散々他人のせいにして来た人ほど、努力が必要となります。

何事も『自分の心次第』なのです。

どう生きるのか?も、すべて自分次第なのです。

心が全てを決めているのです。

心の反映が、今のあなたを取り巻く世界なのです。

だからこそ、他人のせいにしている暇はありません。

自分の心を変えること!

私たちがすべきこととは、この一点だけだったのです。

ヴィジョン / Vision
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  1. カルテット

    「人生を変えたい!」と思ったら、
    自分は何をするかなと考えました。
    答えは、行動を変える、でした。

    この記事を読んで、私の答えは具体的ではないし、
    「仕事を変える。」や「引っ越しをする。」と同じで、
    形だけを変えようとしていて、中身はいつまでも一緒のままだと思いました。

    そして、『心を変えないとどんな洋服を着ても同じ人』という文章が、
    とても印象に残りました。

    相手は変わらないので、自分を変えるとはよく聞いていて、
    じゃあどうやったらいいのかと迷路に迷いこんだようでしたが、
    相手の立場に立ってみる、とはとてもシンプルでわかりやすいです。

    シンプルだけど、普段の私の行動を振り返ると、
    なかなか簡単にはできない事だとも思いましたので、
    毎日のトレーニングをやってみます!

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