中央公論で紹介されました。

「中央公論 2022年4月号に載っているよ!」と知人から連絡を頂き、早速本を購入させて頂きました。その中央公論の記事は「昭和のプロレスを支えた名プロデューサーたち」というタイトルでした。自分にとっては30年以上も前の事ですので、まるで過去生での出来事について書いていただいたような・・・不思議な気持ちの中、読ませていただきました。

私の事を紹介していただいた福留崇広氏の記事は予期せず、素晴らしい内容でした。実際に行った新生UWFでの業績を客観的に評価をしていただいていました。これまでの記事はM選手の嘘に乗っかっただけの売り上げ重視で酷い内容の記事のオンパレードでしたので、今回は本当に嬉しいものでした。
プロレス業界を卒業してからもう30年以上も経ちますが、初めて「大人の記事」を読ませて頂いたようなそんな気持ちです。命がけで駆け抜けた20代でした。そしてその仕事については、誰も評価してくれなくてもそれで良い!神様が見て下さっているから等と正直思っていました・・・。
そんな中この記事では「その業績はプロレス業界だけにとどまらず、格闘技全体にも影響を現在も与えて続けている」等といった内容は本当に嬉しく読ませて頂きました。この場をお借りいたしましてお礼申し上げます。中央公論様、福留崇広様、感謝感激でございます。
分裂、追放、消滅……それでも国民的娯楽は甦る
昭和のプロレスを支えた名プロデューサーたち
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本日は私の過去生のような記事の紹介になりましたが、新生UWFで体験させて頂いた「初めてをプロデュースする」という楽しさは何物にも代えがたい経験となりました。今まで誰もやったことのない事へのチャレンジほどワクワクするものはありません。そして自分で真っ白な画用紙に絵を描き、そしてその絵を実際に仲間と描いていくダイナミズムは体験してみないと分からない世界でした。
今まで体験した事すべてを注ぎ込んで、この混沌とした現代社会に対して新たな「初めてをプロデュース」して行きたいと思っております。これからの発表を楽しみにお待ちくださいませ。プロレス業界や格闘技業界を変えた様に、今度は迷走している旧態依然とした世界に対して新しいチャレンジを計画中でございます。
人が目覚めていく事のお手伝いや、新しい世界を築いていく為へのチャレンジといった内容は、物凄くスケールが大きくなったようにも思いますが、新生UWFの旗揚げの時とある意味やる事は一緒です。誰も描いた事のない理想とする世界を真っ白なキャンパスに描き上げ、それを実際に移し込んでいくのです。
新生UWFの旗揚げの時も言われたことです。「そんな事は絶対に無理だよ!」と・・・。何の世界でも新しい事へのチャレンジは無謀に見えるものなのです。しかしその成功失敗に関わらず、夢へチャレンジをすること!これこそが人生の中で最大に素晴らしいところだとも思うのです。
ヴィジョン / Vision
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