狂った世界だと、心が死んでしまう…だから生きよう!

この世界の現状を確認することから始めたいと思います。
この世界の現在地を一緒に見ていきましょう。
私たちのこの世界は「お金がないと死ぬ」ような世界です。
「お金がないと生きていけない」世界ですよね。
いくらきれいなことを言ったとしても…。
つまり、お金がこの世で一番大事なものなのです。
だから、みんな必死に働きます。
お金を稼ぐために…。
多くの人は、多分…嫌々働いています。
年金をもらいながらも働いている人も沢山います。
生活ができないからです。
そして自分に様々な暗示をかけて、自分を励まして、割り切って多くの人は働いています。
家族の為に…、家のローンを支払う為に…、要は「働かないと死ぬ」のですから…。
そうでない裕福な人もいるでしょうが、それはとても少ないと思います。
例えば、宝くじ10億円が当選しても仕事に行きますか?と、自分に聴いてみて下さい。
殆どの人は、嫌な仕事ならば直ぐに辞めてしまうことでしょう。
そうは言っても宝くじは簡単には当たりませんから殆どの人は文句を言いながらも、
理不尽なことがあっても我慢して朝起きて毎日仕事に行っている訳です。
「我慢するのが大人だ」と、訳の分からない理屈を自分に言い聞かせながら…。
そうでもしないと生きていけない社会だからです。
そして自分の本当の心に蓋をして、精神が病んでいったりします…。
または精神がおかしくならない様に、自分専用のガス抜き方法を見つけて生きていくのです…。
甘いものを食べたり、ご褒美の日を設けたり、お酒に浸かったり、ギャンブルに走ったり、
推しのアイドルやスターを探し出しては推し活に走ったり、はたまた何かしらのコレクションを始めたりして…
要は自分を誤魔化しているのです…。
意識的にも、無意識的にも、心に空いた穴を必死で埋めようとしているのです。
感動も束の間で、結局のところは一時的なストレスの発散に過ぎない。
もしくは、たとえお金が潤沢にあったとしても、心が満たされていないという人は大勢います。
お金があって、心も両方満たされている人に私は残念ながら、今まで会ったことがありません。
逆にお金を持つことにより、様々なもっと多くの悩みを抱えていたりもします。
心の穴は、お金では埋まらないからです。
ですから、ここで立ち止まってもう一度考えてみて欲しいのです。
心が汚い人は死ぬのでしょうか?
性格が悪い人は死ぬのでしょうか?
わがままな人は死ぬのでしょうか?
暴力的な人は死ぬのでしょうか?
愛がない人は死ぬのでしょうか?
心が満たされていない人は死ぬのでしょうか?
・・・死にませんよね。
愛がなくても、性格が悪くても、人は死なないのです。
ここは悶々とした世界であり、混沌とした世界。
ここは、そういう冷たい世界だからなのです…。
でもこの世界は、ひとまず「お金があれば死にはしない」世界なのです。
だから、お金を稼ぐために人間はいろんなことをしてしまうのです…。
私たち全人類、お金真理教の信者さんだったという訳だったのです…。
これはまさしく「狂った世界」です。
為政者たちは、国民を確実に殺しに来ています。
何も日本だけのことではありません。
世界中、残念ながら現状はそうなっているのです。
これ以上の狂った世界があるでしょうか?
私は、冷静にそして客観的に見て、この世界は狂った世界だと思っています。
狂った世界だから、「心が死んでいく」のです。
まともな人ほど、生きていくのが苦しい世界とも言えるのです。
まともな人ほど、人生諦めの境地にいるかもしれません。
ズルい人や、声が大きい人が勝つ世界…。
なんだかなぁって思います。
それでも、こんな世界であっても「本当のことを探している方」がいると思います。
私自身もそうだったように…。
そんな人の為に、心を込めてこの本を書かせていただきます。
この本では、多くの人類が到達できなかった「心の復活」に繋がることも目指しています。
その為には真実をまずは正しく知ること、そして新しい人生を正しく生きるということを目指せればと思っています。
でも、きっとあなたが認めがたいことが、沢山この本には書かれていると思います。
例えば…
「神様はこの世界を作ってはいませんでした」
「この世界は、エゴが作った世界でした」
「すべてが逆さまだった!」
「神様は、肉体も、時間も作ってはいませんでした!」
「この世界は、幻想でホログラムだった!」
「この宇宙に神様はいません…」
この本に書いてあることは単なる知識ではありません。
私自身が気づかせていただいたり、そして自分で体験し、体感したことだけを書かせていただきます。
よって理屈だけの話ではないということをお断りしておきます。
そして、新しい自分になるにはトレーニングが必要だということを書き添えておきます。
知っているだけでは何の役にも立たないからです。
知識だけでは無意味なのです。
刹那的で一過性の夢と希望は、もう要りません。
普遍的で、本当の夢や希望を求めている同志の方々。
ちゃんと生きたい!と、願っている方。
真実を求めている人に、この本を贈らせて下さい。
その為には、受け入れがたいと感じる本書の内容を一度は飲み込んでみて欲しいのです。
本を読み終わった後に、すべて吐き出してもOKですから。
きっと、多くの人は「心の抵抗にあう」と思います。
そして、その心の抵抗は、とても大きいと思います。
なぜならばそれ程までに、この世の常識とはかけ離れている内容になっているからです。
しかし、私たちはここを超えられなければ、いつまで経っても輪廻転生というカルマを断ち切れないでグルグル回るだけだからです。
ですから私も勇気を出して真実のみを書かせていただきます。
そして、出来ればあなた様にも勇気を出して受け止めて下さればと願っております。
受け入れることが出来るまで、何年かかっても問題ありません。
その位の大変な道だと、私も学びの途中ですが、経験済みのことです。
そして、この本がいずれ「あなたの真の夢や希望に向かう為のキッカケになれること」を心より願っております…。
真の意味での「生きる!」ために…。
そして、「この世を天国として生きる!」為に…。
~続きは本書をご覧ください。~
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J. VISION
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