イライラは、どこからやって来るのでしょうか?

イライラは、どこからやって来るのでしょうか?

イライラは、あなたの嫌いな人からやって来るのでしょうか?

それとも偶然たまたま、どこからかやって来るのでしょうか?

いいえ、そうではありません。

私たちに偶然にやって来るものは何一つありませんから。

全て必然で訪れているのです。

訪れているというよりも、必然で起きていると言ったほうがよいでしょうか。

でも、イライラはあいつのせいでしょ!?

だって、理屈なしにイライラして堪らないんだけど!

それって誰かのせい?

旦那のせい?

家族のせい?

世の中のせい?

政治家のせい?

私たちは誰かのせい、何かのせいにするプロです。

だって誰かのせいにするのは簡単なことなのですから。

誰かのせいにしたらそれは一見、自分の心が軽くなった気がしますよね。

でも、それって本当でしょうか?

心は本当に軽くなったでしょうか?

それって何かを解決してくれたでしょうか?

自分以外のせいにして、何かが変わったでしょうか?

あなたの人生は変わったでしょうか?

私たちはいつでも無意識にイライラのはけ口を探して来ました。

しかし、私たちの心はいつも何かが・・・満たされません。

それはイライラする原因は、外にはないからだったのです。

私たちは、外に答えを求めている限り何一つ解決は出来なかったのです。

なぜならば・・・そのイライラを生んでいるのは誰なのでしょうか?

このイライラは誰が運んでいるの!?

それは・・・自分自身だったのです。

そのイライラを外側に投影しているのは、自分自身の心だからです。

まるでスクリーン上映している映画館のように。

自分の心が映画のフィルムで、世界はあなたの心が映し出すスクリーン。

だから、そのスクリーンに文句を言っても映画の内容は決して変わらなかったのです。

映画の内容を変えたいときは、フィルムを変えるしかないのですよね。

フィルムを交換するのです。

上映している映画の部屋を変えるのです。

つまり、それって私たちの心を変えるという事なのです。

つまり、青い鳥は足元にいたという訳なのです。

青い鳥をいくら探しに世界中を旅しても見つかる筈はないのです。

なぜならば、青い鳥はそばにいるどころかいつでもあなたの心の中にいたのですから。

あなたを見守る青い鳥・・・。

いつでもあなたを愛しているのです。

青い鳥はいつでもあなたに会いたいと言っているのです。

この世界は、私たちにとって学びの教室。

なのにせっかくのイライラという教材を、他人のせいにしていては学ぶことが出来ません。

ですから他人のせいにして学びを拒否していると、新しいイライラする人が出現するのです。

あなたが呼んでいたのです。

イライラする人を・・・。

さて教材を拒否しパスしまくって来た私たちは、実は人生の補習中だったのです。

さぁ・・・一緒に補習を頑張りましょうか(^^;

※「イライラする」シリーズの参考記事リンクも載せておきます。▼
イライラする!のは、素敵なこと(1)
イライラする!のは、素敵なこと(2)
イライラする!のは、素敵なこと(3)

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