他人の悪口を言うと、結局は「自分を傷つける」ことになるのです!

★ ★ ★

他人の悪口を言うと、結局は「自分を傷つける」ことになるのです!この意味がお分かりでしょうか?あなたの嫌いな人、あなたをいじめる人、意地悪な人、どうも好きになれない人たちに、あなたは悪口を言っていませんか?心の中で思っていても、口に出しても、どちらも同じことです。

相手への悪口は(心の中で思っていても)実は「自分を正当化する為!」なのです。自分は悪くない!のだという事を証明する為に、悪口を言う!もしくは心の中で悪口を言っているだけなのです。まるで子供の様です。本当に「自分に自信がある人」「周りに影響を受けない人」は、果たして他人の悪口を言うでしょうか?逆に何を言ってもらっても、ビクともしない!のではないでしょうか?

自分の心のフィルムが、あなたの周りに映り込み、あなたの世界をつくり込んでいるのです。つまり『私=あなた』だという事なのです。これは認めがたい人もいるでしょうが(笑)、偶然は無いのです。必然で起きているのです。

どんな必然でしょうか?あなたが嫌いな人に悪口を言う為に、神様はあなたの前に「あなたの嫌いな人」を配置したのではありません。あなたの心が荒れた時がチャンスだというサインなのです。あなたの心を変えなさいというサインなのです。しかし多くの人はその神様からのサインを完全に無視して、周りのせいにし他人の悪口を言っていては目も当てられませんよね・・・。

相手は自分なのですから、「相手の悪口を言う=自分を傷つけている」のと同じことなのですよ。相手が痛いと、自分も痛いのです。それは必ずそうなるのです。これが学校では教えてくれない大事な事です。あなたの写し鏡の向こうの世界を痛めつけたら、あなたが痛んでいるのです。鏡なのですから。シンプルなのです。ですから、いつでも闘うべき相手は自分自身しかいないのです。あなたのエゴ(自我)の言い訳に耳を傾けていては、あなたは真実から遠く離れて行き、最後には真実を見失う事となってしまうのですからね(^_-)-☆

ヴィジョン / Vision
▼記事更新の応援クリックをお願いします▼

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ

関連記事

  1. ドリ子

    『私=あなた』だという事を、なかなか認めがたい人の一人でした(^^;)
    それでもこのブログを、ずっと読ませて頂いているうちに、
    有難い事に、それがどういう事なのか、
    少しは理解できるようになってきたかな?と思います。

    自分の嫌いな人から、
    自分の心を変えなさいというチャンスとサインを頂いているのだと考えると、
    悪口どころか、感謝すべきだと思いました。
    いつもシンプルに、
    自分の世界は、鏡で自分を映しているのだと思い出します。

CAPTCHA