人と比べることは、悲しいこと。

人と比べること程、悲しいことはありません。人と比べて勝ち負けを語るのは、とっても悲しいことです。なぜこの記事を書こうと思ったかというと「ごめんなさい」を言うと、負けたようで言いたくない!そんな、とっても衝撃的な事を最近よく聴く事が多いからです。みなさんはどうですか、そう思う事がありますか?その人の気持ちが分かるような気がしますか?ヴィジョンにとっては物凄く衝撃的な一言でしたが(@_@;)
そこで「負けたような気になる」というその人の心理を考えてみました。すると、少しづつ観えて来ました。それは間違いなく『人と比較する』という心理から発生している事なのです。勝ち負けは、間違いなく【比較】から生まれます。比較しないと勝ち負けは生まれないからです。そうですよね?スポーツでも勝負事は何でも、比較して初めてどっちが勝った負けたとなる訳です。
あなたが生きて行く上で、なぜ他の人と比較する必要があると言うのでしょうか?比較する必要は一切無いのです。と言いますか、そもそも比較することなんか出来ないのです。なぜなら一人一人違うからです。それを個性と言います。比較は個性を殺し、つまりあなたらしさを失くし、そして何より『比べるという卑しい心を育む!』だけで、誰かを下に見ている様で、でもやっぱり最後に傷つくのは自分自身だからです。
ではどうすれば良いと思いますか?それはあなたが『どう生きたいか?』だけなのです。これが無いから比較をすると言う自分に甘くて他人と比べるという「楽な道」に走るのです。そして、他人と比較して最後は悲しいかな自分が傷つくのです。もしくは人を見下したりして、やっぱりこれも最終的には自分自身が傷つくのです。それって、とっても悲しくご苦労な生き方ですよね(>_<) そう思いませんか?もっと大らかに生きて良いのですよ。まずは勝ち負けという悲しい生き方から卒業することです。それが自分の心を開放する第一歩となるからです。
ヴィジョン / Vision
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私も自分と他人を比較して自分はあの人よりは出来ているのではないか?
あの人より劣っていつのではないか?などと何時も他人と自分を比較して来ました。
相手のことを認めるより自分が勝ていつか?負けているか?が基準になっていたのだと思います。
比較は個性を殺し、あなたらしさを失くしてしまう!と聞いて凄くドキっとしました。
それから何時も他人が基準で自分はどう生きるか決めない!
それは凄く卑しくて「楽な道」なんだと思いました。
自分がどう生きるのか?決めない限り、
他人を羨んだり下げすんだり悲しい生き方を続けてしまうと気が付きました。
これからは自分はどう生きたいか?ここを基準にして自分らしい生き方を目指します。
ごめんなさい、と言うと負けたような気持ちになる、
私もいつもそう思う事があります。
特に旦那さんや親に「ごめんなさい」がなかなか言えません。
旦那さんと何の勝ち負けを決めようとしているのか?
よく考えるとおかしいですね。
今まで、人との比較ばかりして生きていた気がします。
比較して、落ち込んで傷ついて、
また逆に人を見下しているなんて、本当に悲しい生き方でした。
子供たちもいつも勝ち負けや順位など比較の世界に生きていて、
個性がだんだん無くなってしまっているように思います。
自分がいつも勝ち負けを考えているような
悲しい生き方をしていたという事を心から認めて、
そんな生き方を改めようと思います。
今日から、まずは旦那さんや家族に「ごめんなさい」と、
素直に言ってみます。
今までの人生を振り返ると、他の人と比べて自分はどうか?という勝ち負け思考に完全にとらわれて、『どう生きたいか?』と考えることを完全に放棄していたということに気づかされます。
これからは、今まで当たり前のようにやってきた、すぐに自分と他の人を比べる悲しい生き方を卒業して、お互いの個性を認め合う、懐が深くてあたたかい生き方に少しでも近づいていこうと思います。