人の悪口は言ってはいけない、本当の理由とは?

★ ★ ★
人の悪口を言ってはいけない!そんな風に、親に育てられた人は多いと思います。本当にその通りですよね。しかし、大人になるにつれ「逆に悪口を言わない人」の方が少なくなっていませんか?どうです?そして口に出して言わなくても、心で思っていたら同じことです・・・。さて、あなたはどうですか?
そして、人の悪口は言ってはいけない、その「本当の理由」とは一体何だと思いますか?人の悪口を言う事は「天に唾する」事になるから、もしくは「最終的に自分に返って来るから」等と教えられた人も多いと思います。その通りではあるのですが、それだと実は少し意味合いが違って来てしまうのです。本当の理由をご存知でしょうか?
それは「悪口を言う人」は、同じく「悪口を言う人」を呼び込むというシンプルなものなのです。そしてお互いに本人の居ないところで、悪口を言い合うのです。そしてお互いが相手の事を「嫌いだ!」と実は言っているのです。まるで鏡の様ですよね(^_^;) 自分の写し鏡の様です。自分と似ているから引き合いますし、そして自分と似ていて自分の嫌いなところだからこそ「許せない」となるのです。それは、あなたが「あなた自身を許していない」からなのです。あなたが目にするもの全てが、写し鏡とも言うべき、自分の心の投影だからです。
この事は実はとってもシンプルなのですが、もし混乱した方が居ましたら、自分で紙に書いてみると良いと思います。読むだけでは直ぐに分かった様な気になって、直ぐに忘れてしまうからです(笑) そしてもう一つ、自分の事となると直ぐに心のシャッターを下ろして客観的に自分自身を観れなくなってしまうからなのです。それ程までに「自分という殻」が厚い証拠なのです・・・。それでは、いつまでも自分が中心で、心を閉ざした寂しい人生しか送る事が出来なくなってしまいますからね(^_-)-☆
ヴィジョン / Vision
▼記事更新の応援クリックをお願いします▼
人の悪口を言ってはいけない、本当の理由とは?というタイトルに、
興味津々読ませてもらいました。
まるで、私の事がみえているの?私の事を書いてあるの?というくらい、
今の自分に思い当たる事があって、本当にビックリでした(@_@;)
早速紙に書き出してみて整理して、
書いてある事を、今の自分に当てはめてみました。
今、嫌いだと思っている人の「許せない」ところを思い付くだけ書いてみたところ、
ビックリするくらい、自分も似たところがあって…、
認めたくない気持ちがあるものの、ブログに書いてある事そのままその通りでした。
私は、嫌いだと思っている人に、
自分の嫌いな所許せないところを見ていたのだと思いました。
自分の姿にがく然としてしまいましたが、
冷静になってそんな自分を認めて、許したいと思えるようになりました。