他人からどう見えるか?一切気にする必要はないのです。

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他人からどう見えるか?あなたは気になりますか?
でもそれは一切気にする必要はないのです。
どう他人から見えようが関係はないのです。
実はあなたの人生には無関係なのです。
でも気になる人は多いですよね・・・。
その気持ちは分かります。
しかし、この世界は幻想なのです。
映画で言えば、映画館のスクリーンに映ったものがこの世界です。
スクリーンで展開されることを気にしても意味がない事なのです。
スクリーンとはある意味、幻想のようなものなのですから。
映画のスクリーン上の事は、現実の世界のことではありませんよね。
幻想のようなものであり、夢を見ているような状態なのです。
その夢の中で、夢を現実化させることはないのです。
つまり幻想を現実化させることはないという事なのです。
ましてや自分がコントロールできない事を気にしても意味がないからです。
あなたは他人を変える事はできません。
私も他人を変える事はできません。
上映されているスクリーン上の出演者のセリフを変える事は出来ないのと同じなのです。
ましてや登場人物のエゴにはそれぞれに言い分があるからです。
この世界の出演者には、人それぞれのエゴがしっかりと存在しているからです。
100人いれば、100人分のエゴという言い分があります。
それぞれが自分が正しいと思っているのです。
そこまで言わなくても、心の中では皆バラバラな事を思っているのです。
そして自己中心的な生き方とは、最後には他人を必ず裏切ります。
エゴは必ず他人を裏切ります。
それは同時に、自分をも裏切るという事なのです。
他人に行うことは、自分に行うことだからです。
さてそれでは、どうすれば良いのでしょうか?
答えは「原因」に手を付けなければならないという事なのです。
「結果」を変えようとしても変わりません。
映画で言えば、スクリーン上が結果です。
その結果を変えようとして映画館の舞台に上がりスクリーンに文句を言っている危ないやつになるだけです。
結果ではなく「原因」に手を付けないといけません。
原因とは『自分の心』のことです。
他人の心の事ではありません。
相手の心を変えようとしてはいけません。
第一相手の心を変えようとしても無意味だからです。
ですから他人にどう見られているのか?を気にするのではなく、赦すことです。
ネガティブを感じたら相手を赦し、自分自身をも赦すことです。
人は相手に接するように、自分に接しているからです。
「バカ!」と言えば、自分に「バカ!」と言っているのと同じことなのです。
原因に手を付ける事。
自分の心を見つめる事です。
真実は外にはありません。
真実は内にあるのです。
自分の心が原因であり、元だからです。
だからこそ他人の目や噂話なども一切気にすることはないのです。
エゴにエゴで立ち向かったら、両者血だらけになりますよ。
あなたが「どう考えるか」だけで、受け取り方も変わってくるからです。
ですから、もっと自分に自信を持っていいのです。
そして自分と会話する時間を設けましょう。
自分はどうありたいのか?と。
自分はどう生きたいのか?と。
一人の時間を作り自問自答することです。
これって、とっても大事なことなのです。
これこそが一番大事な道へと繋がる事なのですから。
ヴィジョン / Vision
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