やらされて、やっている事は「時間の無駄」!?

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やらされて、やっている事は「時間の無駄」だと思いませんか?なぜなら、やらされている事というは「あなたがやりたくない事」だからです。シンプルでしょ(笑) あなたがやりたくない事を、毎日やらなければならない事ほど苦しいものはありませんよね。その上、やりたくない事ですから、ミスも多くなります。健康も害するかもしれません。でも、そんなの当たり前ですよね。だって、やりたくない事ですから、その事への「愛が不足する」のは当然の事です。

愛が不足すると、注意力も落ちます。やりたくない事ですから、当然の事ながら楽しい事も起きません。楽しい事が起きないどころか、益々泥沼にはまっていく蟻地獄状態となってしまいます。仕事上の相手への思いやりも、チームワークも、すべてがマイナスに働いてしまいます。では、なぜ人は「嫌なこと」をするのでしょうか?普通に考えてとっても不思議だと思いませんか?嫌だったら辞めればいいのに・・・ってシンプルに思いますよね?

しかし、みんなこう言うのです。「大人になると嫌な事もしなければならない事があるんだよ!」「お金の為だからしょうがないんだよ!」「体を壊してもやらないといけないんだよ!」等と・・・。しかし、もっともらしく聞こえるその言い訳は、果たしてそれは本当なのでしょうか?ヴィジョンには『あなたは嘘をついている』としか思えないのです。

嫌な仕事でも、やらされていると思い込んでいる事であっても『あなたが選択して』やっている事なのではないでしょうか?いくら被害者面して誰かや、何かのせいにしたとしても、それは言い訳にしか聞こえないからです。あなたを拳銃で誰かが脅して、毎日やらせている訳ではないのですよね(笑) はたまた家族が人質になっている訳でもない筈です(^_^;)

よって『自分が選んで、今、私はここに居る!』この潔さが無い限り、あなたは新しい人生をスタートさせることは絶対に出来ないのです。誰かのせいにしたり、お金を稼ぐ事のせいにしたり、周りや世の中のせいにする人生から、幸せは絶対に生まれないからです。あなた次第です。自分に正直に、自分の心の蓋を開けて前に進むべきだと特に思う今日この頃です。

ヴィジョン / Vision
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  1. 桃子

    私も「大人になると嫌な事もしなければいけないんだよ」と子供に言った覚えがあります。
    でも、本当にそうなのかよ〜く考えてみると、本当の気持ちをごまかした瞬間があった気がします。
    「心に蓋をした」瞬間と言うのでしょうか。
    確かに、誰かに脅されてやっているのではないですものね。
    何と言い訳しようと自分の選択の積み重ねで今の状態になっているのは間違いありません。

    それなのに嫌な事を何かのせいにして、「仕方ない、やるしかない」と言うのはずるいですね。
    「私はこれを自分で選んだからやっている」と堂々と言える大人でいたいと思いました。

  2. ハルト

    「やりたくないけど家のローンがあるし!」とか
    「子ども達の養育費もまだまだあるし!・・・」など言い訳をしながら、
    「本当はやりたくないんだけど」って不平不満を言いながら生きることは、
    何か凄くオカシイことだと初めて腑に落ちた様に感じています。

    やりたくないことを「しょうがない、しょうがない、」って、
    言い訳しながら必死になっている大人達の姿を観ていて、
    子ども達は「嫌だったら辞めれば良いのになぁ!」って、・・・
    やっぱり大人は変な生き物だ!って思われても仕方がないと思いました。

    私も子ども達から観れば、そんな変な大人になっていたかも知れませんが、
    自分が選んでやっていることまで誰かに脅されてやらされているかの様に、
    狡く生きることは、やっぱりしたくないと思いました。

    これからは「自分がやっていることは自分が選んだこと!」
    このことを潔く認めれる大人であることを心掛けます。

    今回も大切なことを教えて頂いてありがとうございました。

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