頑張るほどに苦しくなるのはなぜ?

苦しい

☆ ☆ ☆

頑張っているのに、一向に良くならない・・・。

そんな経験はありませんか?

頑張るほどに失敗するのは、なぜなのでしょうか?

それは、どうしてそんな事になるのでしょうか?

それは、ただ頑張れば良いというものではないからです。

やみくもに頑張れば良いという訳ではありません。

でも頑張らなくても良いという訳でもありません(^^;

難しいように感じるかもしれませんが、実はとってもシンプルなのです。

結論を言いますと『正しく頑張らなければならない』という事になるのです。

もっと言えば、今の自分のやり方では間違っているという事なのです。

ここを認めないと、外側に原因を作ってしまうだけになってしまいます。

間違っているからと言って、あなたを責めている訳ではありません。

心を閉ざさずに、オープンにして聞いていただけるとありがたいです。

私たちは「エゴを基にした考え方」が身についてしまっているからです。

自我が考え、自我が行動している様な状態だからです。

自分なりのこだわりだったりするところです。

それは、とっても恐ろしいことなのです。

あなたも自分の我(エゴ)を通そうとして、数多の失敗をしてきた筈です。

ですから、私たちは謙虚になる必要があるのです。

謙虚に自分を責めずに「自分を疑う」ことは、実はとっても素敵なことなのですよ。

私たちは実は、自分で生きているのではなくて生かされている事と一緒で、

自分なりの考えを捨てた時、初めて気が付く事があるのです。

つまり「自分自身が自分の邪魔をしていたのでは?」と疑問を持った時からあなたは変われるのです。

それは、幸せの青い鳥はどこにいるのか?と、全く同じ事でした。

「敵は内にあり」でした。

敵は外には居なかったのです。

全ての原因は、足元にありました。

私たちは自分なりの思い込み、考え方のクセ、その全てが自分自身の邪魔をしていたのです。

誰かが悪いのではなかったのです。

世の中のせいでもなかったのです。

コロナのせいでもなかったのです。

犯人は、結構近くにいました(笑)

すぐそばにいたのです。

ですから、頑張らない勇気を持つことも大事なのです。

我を張ったり、こだわりが強いと、なかなか穴から抜け出す事が難しくなります。

そんな時は、心を穏やかにする工夫をして下さいね。

心が安らいでいる時こそ、頑張らないで自然に頑張られるのですから。

肩から力を抜いて、一旦立ち止まることも大事なのではないでしょうか?

私たちは自由を求めて、実は「不自由になっていた」のではないでしょうか?

そんな時はきっと、笑顔も消えている筈です。

何事も、やっぱり笑顔が基本であって一番ですよね。

頑張らないで、頑張りましょう(笑)

ヴィジョン / Vision
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  1. スピカ

    頑張っているのに、一向に良くならない時、
    その原因をずっと周りや自分の外に探して、
    今までは自分を疑う事をしませんでした。

    言われてみれば、頑なに変えない自分なりのこだわり、結構あります。
    良くならない理由が自分にあって、自分が自分の邪魔をしていたとは!

    良くならない程、つまらない意地をはって、
    心は穏やかとは程遠く、笑顔もなくなってしまいました。
    ただ頑張れば良いというものでもなく、
    一度立ち止まって自分を疑ってみる事が大事ですね。

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