ベジタリアンの種類は9個!あなたはどのタイプ?

ベジタリアン

ベジタリアンの種類は9個!あなたは、どのタイプでしょうか?

ベジタリアン(Vegetarian)は、日本語訳では菜食主義者と訳すそうです。その言葉通り、お肉や魚類など動物性食品を避け、野菜、きのこ類、果物、いも類、豆類などの植物性食品を中心に取る食生活のことを指しているそうです。

しかしこのベジタリアンも多種多様に分類される様なのです。そもそもこのベジタブルという言葉も実はラテン語の ‘vegetus’ に由来していると言われています。「健全な、新鮮な、元気のある」という意味だそうです。

では早速そのベジタリアンの9種類の内容を見ていく事としましょう。

ベジタリアンの種類

一般的な「ベジタリアン」と言えば「植物性食品のみ摂取する人/食生活」と言います。しかしベジタリアンは総称でもあり、その種類は様々にあります。具体的には、以下の9種類に分けることができます!

◆ヴィーガン(Vegan)

いわゆる「完全菜食主義者」。肉、魚はもちろん、卵、乳、はちみつなどを摂取しません。日本では、精進料理などが伝統的なヴィーガン対応食に当てはまります。またウールや牛皮など、動物性素材や成分なども使用しない人が多いです。

◆フルータリアン(fruitarian)

「果実常食者」とも呼ばれています。ヴィーガンよりもより厳格な菜食主義者と言われています。収穫しても、その植物自体の命に関わらないフルーツ(実=リンゴやみかん)やナッツ類を食べる人のことを指します。

◆オリエンタル・ベジタリアン(oriental vegetarian)

基本ヴィーガンと同じ食生活を送ります。しかし、五葷(ごくん)と呼ばれるにら、にんにく、ねぎ、らっきょう、浅葱を食べないスタイルです。台湾の「素食」は、オリエント・ベジタリアン対応の食事となっています。主に宗教上の理由で実践する人が多く、アジア圏で主流のベジタリアンです。

◆ラクト・ベジタリアン ( lacto vegetarian)

ラクトは乳という意味です。乳・乳製品は摂取し、肉、魚類は口にしません。宗教上の理由で行われることも多く、インドで広まっている食生活です。

◆オボ・ベジタリアン  (ovo vegetarian)

オボは卵という意味。卵・卵製品を摂取し、肉、魚類は口にしません。

◆ラクト・オボベジタリアン(lacto-ovo vegetarian)

一般的に「ベジタリアン」という場合は、ラクト・オボの食生活を指します。乳・卵は摂取するものの、肉や魚類は摂取しません。欧米で多く実践されているスタイルです。

◆ペスコ・タリアン (pescetarian)

肉を食べず、魚・卵・乳製品を食べる場合は、これに当てはまります。

◆ポーヨ・ベジタリアン(Pollo-Vegetarian)

肉類の中で鶏肉のみ食べ、魚、卵、乳も食するスタイルです。

◆セミ・ベジタリアン(Semi-Vegetarian)

フレキシタリアン(Flexitarian)とも言います。植物性食品をベースに食しますが、場合によっては肉類も食べるなど柔軟性のある食生活を送る人です。

※参照:ベジタリアンの種類は9個!分類・実践理由を解説 (vcook.jp)

因みに私は野菜中心ですが、鶏肉、魚、卵も食べますので上記9種類の分類で言いますと下から2つ目の「ポーヨ・ベジタリアン(Pollo-Vegetarian)」になるようです。私の場合は20代後半くらいから牛肉も豚肉も食べていません。正確に言いますと食べれないのです。食べると七転八倒状態になってしまうからです・・・。苦しいのは嫌です。

ですから私の場合はベジタリアンとかという格好の良いものではありません。知識で食べないのではなくて、ただただ体が反応して自然に食べれなくなっただけだったのです。その結果お陰様で殆ど病気らしいものをした事が今までありません。風邪も記憶ないくらいひいておりませんし、もちろん大病などで病院に行ったこともありません(^^♪

鶏肉は少々いただきますが、ほとんどが野菜中心の生活です。これを約30年以上しておりますが元気いっぱいでございます。元々牛肉も豚肉も人間には必要のない食べ物なのだと思っています。特に日本人は農耕民族ですからなおさらですよね。

そして私は一日約1.5食です。昼に1食。夜は0.5食。これで体重は大学生の時と全く同じベスト体重をキープしております。免疫力を高めることはとっても大事ですが、現代人の多くは基本「食べ過ぎ」だと思いますよ。みなさんの食生活はどうですか?大丈夫でしょうか?

「食べ物について」の過去記事も参考までにリンクを貼っておきますね。

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