地球に生きる私たちは、これからどうなっていくのでしょうか？

地球に生きる私たちは、これからどうなっていくのでしょうか？

この問いにまず答えてくれるのは、ドロレス・キャノンさんです。

ドロレスさんは、心理療法のひとつで催眠状態に入って潜在意識にアクセスし自分の内面と向き合いながら、悩みやストレスの原因を探ったり、解決の糸口を見つけたりする新療法：式退行催眠療法（QHHT）の創始者として世界中で講演活動を続けてきた方で、2014年10月永眠されました。

約半世紀に及ぶキャリアを通じ、何万人というクライアントの潜在意識にアクセスし、心身のヒーリングを行った功績は筆舌に尽くしがたい素晴らしい方でした。

そのドロレスさんは、講演の中でこう語っています。

地球とともに新しい世界へと移行する人々と、古い地球に残る人々に2極化されています。前者は、地球の周波数上昇に合わせて変化するため、体の不調を感じている人も少なくないでしょう。絶望感、動悸、高血圧、関節痛、筋肉痛、耳鳴りなどはその兆候で、一過性のものです。

子どもたちはすでに、新しい周波数仕様の肉体と新しいDNAをもって生まれているので、調整の問題はありません。

後者の人々は、ネガティブな想念や重いカルマに縛られ、身動きが取れなくなっています。この人たちは古い地球に残り、死後は別の場所に転生することになるでしょう。

これはドロレスさんらしい極端な言い方になっていますが、ある意味「私たちは選択の自由がある」という大原則に基づいたものとなっている様に感じます。

と言うのも我々人類は、エゴで生きて来ました。

それは「私たちには選択の自由がある」という事実なのです。

エゴから生まれるものは全てまがい物です。

ドロレスさんも語っている様に、エゴは絶望、暴力、謀略、分離、いがみ合い等々・・・どんどん神様から離れていくものしか生みだせないのです。

だからこそ、私たちは「違う生き方」をしなければならないのです。

正確に言いますと「違う生き方をしたい！」と願う人が、新しい生き方をつかみ取る事が出来るのです。

ではここでタイトルにある「地球に生きる私たちは、これからどうなっていくのでしょうか？」の問いに戻ってみましょう。

今までとは違う新しい生き方に照らして、この問いに答えるとこうなります。

それは『どうなるか？ではなく、今、どうするか？』なのです。

そのカギとなるのが、『全てを赦して生きる』という、全く新しい生き方なのです。

この事は先日のアカデミー開催時にも中心的に話をさせて頂いた内容となります。

エゴから生まれた現実は、実は何一つ存在していないからです。

なぜなら映画の上映と同じように、エゴのフィルムから上映されている映画は、ただスクリーンに映し出されているだけの事だからです。

それはスクリーン上の話なのです。まるで「悪夢」というタイトルの映画の様・・・これが、私たちの地球で今、起きている事なのです。

ですから私たちは『正しく生きること』『夢から醒めて新しい人生を送る事』が求められているのです。

悪夢という現象に文句をいくら言っても、言い足りたという事になる筈はありませんから・・・。

『私たちはこの世で起きている事を変える事は出来ません。

しかし、この世で起きている事の受け止め方は変える事が出来るのです。』

これは革命的な事です。

キーワードは『エゴの解体！』です。

あなたのイライラが、笑顔に変わるのです！

素晴らしい人生を送る事が出来るの様になるのです。

この詳細は、次回のアカデミー開催時に話したいと思いすので楽しみにしていてくださいね。

ヴィジョン / Vision
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