外に見えるものは、内にあるものとイコール!
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外に見えるものは、内にあるものとイコール!
外とは、あなたを取り巻く環境のこと。
あなたを取り巻くとは、見えるもの感じるもの全てのこと。
内にあるものとは、あなた自身の心のこと。
つまり外に見えるものは、あなたの心が映し出したもの。
外=内。
内=外。
あなたの心が、この世界を作り出してきたのです。
特にあなたが気になるもの、気になる人は、間違いなく写しなのです。
人は同じものを見ても、心に残るものは違います。
感じ方も十人十色ですよね。
それは、あなたの写しのままに感じるからです。
だから、一人一人同じものを見ている様で実は違うものを見ているのです。
形は同じように見えても、感じ方が全く違ったりしますよね。
AさんはBさんにイライラするが、Cさんは特に気にならない事がありますよね。
それは、AさんにとってBさんのイライラするところが自分の鏡だからです。
Cさんにとっては、Bさんのその部分はスルー出来るものですから写しではないのです。
このように、世界は一つではないのです。
にんげんの数だけ、違った世界が存在しているのです。
これを日常に当てはめてみましょう。
あなたがイライラしている時、もっとイライラする事が起きたりしませんか?
イライラが連続し、叫びたくなったりしませんか?
「あ~~~!今日はついてない!!」って・・・。
それって・・・どうだと思いますか?
今日がついていないのではないのです。
あなたのイライラが、新しいイライラを連れてきているだけなのです。
そしてもっとイライラして、叫び狂っているだけのこと。
ある意味・・・滑稽な姿ですよね。
自分が自分をピンチに陥れているのに、それには気付けない。
気付けないどころが、そのイライラを周りのせいにする。
そして周りに当たり散らす・・・。
いやはや何とも自虐的と言えば自虐的過ぎますよね。
私たちは他人にせいにしている内は、まだまだな状態なのです。
自分の写しだと感じられて、初めて大人への第一歩を踏み始めた感じです。
そして自分の心を変えていく努力をして、そこで初めて大人への階段を上り始めた段階なのです。
外にあるものは、内にあるものとイコールなのです。
内にあるものが、外に映し出されているだけなのです。
この世界を学びの場とするのか?
それとも、怒りの場とするのか?
はたまた、アキラメの場とするのか?
それは、あなた次第なのです。
ヴィジョン / Vision
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