体が病気になるのではありません。
体が病気になるのではありません。
少し衝撃的なタイトルになってしまいましたが、これが真実。
実は『体自体は意志を持ち合わせていない』からです。
体は、ニュートラルな存在なのです。
体がこうしよう、あぁしようとしてはいないからです。
つまり『あなたは肉体ではない!』という事なのです。
では、私たちはどんな存在なのでしょうか?
それは、私たちは『心の存在』なのです。
私たちは心であって、肉体ではないのです。
ですから、体自体が病気になるのではないのです。
体は自分では病気になれないのです。
体はニュートラルな存在だからです。
体が病気になったように見えるのは、それは結果に過ぎないのです。
病気が結果ならば、どこかに原因がある筈です。
病気をつくりだした原因です。
それが心なのです。
肉体は、心に従うように出来ているのです。
なぜならば、先ほども書いたように肉体自身には意志はないからです。
頭を柔らかくして聞いて欲しいのです。
今までの固定観念を全て脇に一旦置いておいて、聞いて頂きたいのです。
混乱したら、最初からゆっくりと一行づつ読んで頂きたいのです。
それでは、続けさせていただきますね。
体に意志はありません。
体は何かからの指令により動いているのです。
それが、心です。
ですから、体は心に従うのです。
誰の心でしょうか?
それは、あなたの心にあなたの体が従うのです。
私たちの心が全ての原因なのです。
ここに一切の偶然はありません。
嬉しいことも、悲しいことも、その全ては私たちの心が決めているからです。
心が原因で、病気は結果。健康も結果。
心が病気になるかどうかを決めているのです。
という事は、病気の時には心を見直すだけのことです。
病気の治療も大事ですが、もっと大事な事があります。
それが心の治療です。
心を癒すことです。
心を変えていく事です。
正しい心を選択するのか?
間違った心を選択するのか?
今、あなたが決めるのです。
ただそれだけの事なのです。
だから治療だけをしていては、また繰り返すだけなのです。
でもここで注意点はあります。
それは、自分を責めないということです。
なぜならば、この世は教室です。
教室とは、学びの場のことです。
初めて学ぶ授業は難しいものですよね。
出来ないからと言って、自分を責める必要はありません。
なぜならば、初めて学ぶ内容だからです。
初めて学ぶことは、難しく身に付けるまで時間がかかります。
これが病気から学ぶことなのです。
あなたがどんな生き方を選択するのか?という教室です。
あなたの生き方がいつも問われているという事なのです。
どんな心で生きるのか?
どんな選択をして生きるのか?
いつでも自分自身に問われているのです。
これが、病気の正体なのです。
これが本当の事。
これが真実だったのです。
ヴィジョン / Vision
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