誰かへの批判は、自分の学びを放棄すること!

誰かへの批判は、自分の学びを放棄すること!

誰かへの批判は、自分の学びのプロセスを破壊するものなのです。

現代人は、直ぐに他人を非難しがちです。

SNS上でも、実生活でも。

他人を非難するという事は、何のためにするのでしょうか?

それは、自分を正当化する為に他人を非難します・・・。

自分が正しいと主張する為に他人を非難するのです・・・。

相手を非難して、相手の事を下げる訳です。

その事によって自分が上がると思っているのです。

しかし、それは悲しい心の叫びでしかありません。

相手を非難している人をみると、心の叫びが聞こえてきます。

それは「私をもっと愛して欲しい」という心の叫びです。

寂しいのです。

自分に言い訳をしても、自分の株が上がる訳ではありません。

相手を非難しても、自分の立場が上がる訳ではないのです。

逆です。

大人の人は誰も相手にしなくなります。

それは、自分を省みれないという事だからです。

自分を鍛えていない人は、自分を正当化する事しか出来ません。

相手に自分の何か指摘されたことは完全無視します。

自分のエゴを通すことだけに徹します。

自分に都合の悪い事は一切聞こえなくなります・・・。

それでは、学びのステージが台無しとなります。

人生のステージを自分で破壊する事になるのです。

これでは留年です。

これでは落第となってしまいます。

私たちは、自分を省みるという事をしない限り進歩は一切ありません。

進化論ならぬ、退化論となってはいけません。

相手の立場に立ってみること。

相手と自分の間に立ってみること。

そして、相手も自分も客観視して見ること。

これは、トレーニングが必要なことです。

いつでも都合が悪くなると他人のせいにばかりしていては自分が悲しくなるだけです。

自分がイライラするのは、自分が原因なのです。

これに偶然は一切ありません。

大らかに相手の気持ちになって生きて行きたいものですよね。

イライラしたら、自分を省みる事です。

ただ、それだけの事なのです。

ヴィジョン / Vision
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