諦めなければ、必ずゴールにたどり着ける!
以前アカデミー参加者の方々に「あなたは、どんな人になりたいですか?」という質問をしてみたところ、こんな意見をいただきました。「他人を愛せるような人になりたい」「他人の役に立つような人になりたい」とか、「社会の役に立てるような人になりたい」「死ぬ時に後悔するのではなくて、笑って死にたい」等多種多様なご意見をいただきました。
アカデミー参加者の方々の偉いとろこは、自分の為という将来を語る人は少なかったです。そこは偉いなぁと思いましたが、少し深く観て行くと面白い事が分かってきます。例えば「他人を愛せる様になりたい」のであれば、まず「自分を愛せるような人」になる必要があるという事に気が付いていないという事なのです。人は皆、外を見ます。外側を見ます。肉体の目を使って、目に映るものを見ます。それだけでは、外の現象に主題を置くようになって、あなたは核心に触れる事が出来なくなってしまうのです。
全ての物事の核心は「自分自身」にあります。自分自身のどこにあるか?と言えば「自分自身の心」に全ての核心があるのです。他人を愛せないのは、自分を愛せていないからなのです。逆を言いますと、自分を愛せるようになれば、他人も愛せるようになるのです。同じように「死ぬ時に後悔したくない、笑って死にたい」と思うのであれば、「今!後悔しない様に生き、今!笑えるように生きること」なのです。
自分自身なのです。自分の心を変えない限り、あなたの未来も変わることは絶対に無いのです。今の自分の心をおろそかにして、あなたが目指す未来はないのです。当たり前の事なのですが、人は直ぐに外を見てしまい、自分の内側の自分自身の心を観ないのです。ここに全ての原因があるのです。
自分の心を観始めた者は、幸いです。原因に着手したのですから、必ず結果が変わるからです。自分の心に手を付け始めた人は、諦めなければ必ずゴールにたどり着く事が出来るからです!怖れる心を卒業し、心の安らぎを手に入れる事が出来る様に頑張りましょう。鍵は、自我です。自分のエゴとの闘いしかありません。外に答えは無いのですからね(^_-)-☆
ヴィジョン / Vision
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『諦めなければ、必ずゴールにたどり着ける!』と教えて頂いて、
とても勇気を頂きました。ありがとうございます。
こんな人になりたいという目標や、夢に向かって、
今!そのように生きる事、
そして自分自身をよく観る事が大切だという事が、
よく分かりました。
いつも、ついつい外をみようとして、
自分自身の事は全く観えていない事が多いです。
私は、いつも感謝の気持ちで溢れていて、
いつも笑顔でいるような、
本当の意味での強い人になりたいと思いました。
自分の心をよく観て、
今、感謝の心や笑顔を忘れず過ごせるよう努力します。
私にもこれまで「他人を愛せる人になりたい」と言う思いがありました。
今回の記事で「他人を愛せる人」になるには、
まずは「自分を愛せる様な人」になる必要があると教えて頂いて、
それはどの様な人のことか?どうすれば成れるのか?考えさせて頂きました。
「自分に嘘を吐かず自分に正直で自分も自分の周りも大切に生きている人」
この様なひとが自分を愛せる様な人だと思いました。
今の自分が「自分を愛せる様な人」に成る為には、
直ぐに「エゴ」に負けてしまう弱い心、卑しい心、怠慢な心、に手を着けること、
自分の心を変え生き方を変える努力を続けることだと改めて教えて頂きました。
これまで私は他人に対して「好かれたい」「気に入られたい」「嫌われたくない」など、
この様な自己中心的な卑しい思いで接していたことにも気付かせて頂きました。
嫌われることを恐れる様な生き方、自分に自信が持てなくなる様な生き方を、
改める努力も続けて行きます。
諦めなければ必ずゴールに辿り着けること教えて頂いてありがとうございました。
こんにちは。いつも読ませていただいています。
なりたい自分を思い描いたときに、自分のことが全く分かっていないのだと思いました。
「他人を愛せるようになりたい」のなら「自分を愛せるような人になる」ことに気が付くということ。
私はいつでも沢山の愛情を持って生きたいと、そんな人になりたいと思っていましたが、自分自身に沢山の愛情を持てているかを考えてはいませんでした。
どんな時も自分を責めずに今の自分を否定せずに受け入れて、こんな自分も愛情深く包み込めるようになるという事がとても大切なことなんだとが分かりました。
自分に沢山の愛情を持てるように、その為の努力をしようと思います。
ありがとうございました。
変わりたいと思っていてもずっと変われなかった理由が分かった気がしました。
自分から見えているものだけに注目してしまって、いつも核心に触れることができませんでした。
人を受け入れられないのも、自分にダメなところや嫌なところがあるのを認めて受け入れていないから、他人に投影された自分を見て受け入れ難く感じてしまうのだと思いました。
やっぱり私は変われないのかな、と諦めそうになっていましたが、自分の心を観ることを頑張ります。
とても大切な事を教えて下さって、ありがとうございます。
こんにちは。
人に優しくしてもらったり、心に残る気遣いをしてもらうことが多かったので、いつかそんな人になりたいな、と思ってきました。
でも、自分がイメージする理想の状態に近づいたかというと、その実感はあまりなかったです。
その原因は何なのかな?って全然ピンときていなかったのですが、ああなりたい、と周りの人ばかりをみて、自分の心を置いてけぼりにしていた自分に気がつきました。
特に、「他人を愛せる様になりたい」のであれば、まず「自分を愛せるような人」になる必要がある、という箇所はとても示唆に富む、深いお話だと感じます。
まわりのことや外の世界を見るのではなくて、それよりも自分の心の内側を丁寧にみながら変えていくのが当たり前になるように、諦めずに努力していきたいです。
そして、今まで自分がよかれと思って身につけてきた考え方ってかなりデタラメだったかもしれない^^; という気づきもこの記事から得ることができました。
1冊の本を読むよりも、たくさんの気づきをいただいたとても読み応えのある記事でした。
ありがとうございました。