人間は生まれる時も死ぬ時も「素っ裸」なのです。

人間は生まれる時も死ぬ時も「素っ裸」なのです。人間は「生まれる時」裸で生まれて来ます。そして、人間は「死ぬ時」も裸で死んでいくのです。綺麗に体を拭いてもらってから装束に着替えさせてもらいます。死ぬ時には、預金通帳も現金も土地も家も貴金属も、権利書も証券も何一つ持っては行けないのです。

まず「生まれる時」素っ裸で生まれて来ますよね。何一つ持っていません。小判とか持っていたらビックリですよね!TV局が飛んで来ます(笑) 何も持っていないのに、それなのに家族は涙を流して喜びます。命の誕生の喜びに理屈はないからです!素晴らしい体験です。そして「死ぬ時」はどうでしょうか?死ぬ時も生まれた時と同じように裸に還り、旅立って行くのです。お金も何も持っていく事は出来ません。

つまり「裸一つで死んでいく」のですから、『感謝の心』や『幸福感』を持って死にたいものです。多くの人間が「失望感」や「自己否定の心」や「後悔の念」「恨み辛み」を持って死んでいくのです。そして「死ぬ時」はいつなのか?これは誰にも分かりません。つまり今日!なのかもしれないのです。よって死とは何も年寄りだけの問題ではないのです。年齢は全く関係ありません。

ですから、いつでも『今日と言う日に感謝』して『幸福感』と共に毎日が過ごせたのなら、最高の人生と言えるのではないでしょうか?例えその日が『今日!』でも全く問題が無いように、感謝して幸せな気持ちで今日一日を過ごしたいものですよね。だっていつ死ぬのか分からないのですから(^_-)-☆

ヴィジョン / Vision
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