なぜ、あなたは「一番大事なもの」を見ようとしないの!?

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なぜ人は「一番大事なもの」を見ようともしないのでしょうか!?とは言っても「私は見ている!」と思う方が殆どだと思います。それはそうですよね。なぜならば『観えないモノとは、見えない人には見えないから』です。当たり前ですよね。つまり、観えるようになって、人は初めて「私は見えていなかった!」という事に気が付くからです。それまでは「自分には見えているし、自分は知っている!」と思っているという訳なのです。
そしてもう一つ!人間は「傲慢な生きもの」ですから、先生や人生の先輩やお師匠さんが「あなたは一番大事なものが観えていませんよ!」と言って下さっても聴く耳を持てないし、持たないのです。言って下さる方には『観えている!』のですが、あなたには「見えていない!」のです。だから観えている方は事ある毎にあなたに対していろいろと言って下さるのですが、あなたに謙虚な心が無い限り、その方の思いは届かないという訳なのです。
この「人間は傲慢だ」というのも、全く同じことなのです。傲慢を卒業して初めて「自分は傲慢だった」と気が付く訳ですから、傲慢な今は何も観えてはいないし、分かってもいないという状態な訳です。ですから、そんな傲慢なあなたは注意して下さった方に感謝出来ず、ありがとうも言えずに、いわゆる【逆切れ】をしてしまうという訳なのです。でも逆ギレとは、言ってもらった事はその通りですと認めている様なものなのですがね・・・(^^ゞ
自分が知らない世界があるのではないのか?もしかして、自分の見方、自分の感じ方、自分の考えが間違っているのではないだろうか?はたまた、自分の考え方はまるっと逆さま!?の可能性もあるかも・・・。こんな素晴らしいアンテナをお持ちで謙虚な方は、何をやっても『新しい自分になる事が可能だ!』という訳なのです。さて、今のあなたはどんな状態でしょうか?観えていますか?見えていませんか!?(笑)
ヴィジョン / Vision
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可愛いイルカさんですね♡
こんなイルカさんに話しかけられたら、意地っ張りな私も素直になってしまいそうです。
あれ?
それって、素直になってしまうと困ることがあるっていう事でしょうか^^;
人から何か言われたくない事を指摘された時、聞かなかったことにしたり
腹を立てて否定したりしてばかりだったな〜。
相手の勘違いではなくて、自分には見えていない所が見えているから教えてくれていたのに
素直に指摘を受け入れたら自分を否定することになりそうで怖かったのかもしれません。
自分に見えないもの=存在していない、と当たり前のように思って生きてきたけれど、
間違いだった気がしてきました。
かえるまんじゅうさん、コメントありがとうございます♪
>人から何か言われたくない事を指摘された時、聞かなかったことにしたり
>腹を立てて否定したりしてばかりだったな〜。
●他人に何かを言って頂くのも、まず『偶然ではありません』
必然で、その場でその時に言って頂く必要があった事なのです。
相手を見ていては、見誤ります!
目に見える相手だけを見ていたら、腹も立つでしょう(笑)
そうではないのです。
神様が、相手を通してあなたに『サイン』を贈ってくれている!
そう考える、素直で謙虚な生き方だ大事なのです。
・
>素直に指摘を受け入れたら自分を否定することになりそうで怖かったのかもしれません。
●素直に指摘を受け入れたら良いだけ♪なのですがね・・・。
改めるべきことを指摘して頂いたら「ありがとう」
もしくは自分では気が付かなかった事だったら「気が付かなかった、ごめんね」
たったこの2つの言葉で全てが愛で満たされるのです。
でも、言うは易し行うは難しですよね。分かります。
人生とは「勝ち負けではない」のです。
直ぐに「勝ち負け」や「善悪」と結びつけてしまう幼い心、
それが一番問題なのだと思います。
人生に勝ちも負けもありませんから(笑)
・
>自分に見えないもの=存在していない、と当たり前のように思って生きてきたけれど、
>間違いだった気がしてきました。
●そうですね・・・。
間違いだったかも・・・。
自分に観えないモノは、山ほどきっとある。
自分が感じられていないモノは、星の数ほどきっとある。
きっと、そうに違いない!
こんな人生は素敵ですよ(^_-)-☆
ヴィジョン
個人授業のようなお返事を頂いて、恐縮しております。
ありがとうございます。
自分が完璧な訳無いのに欠点を指摘してもらっても素直に認められず、
これではまるで年だけ取った嫌な子供ですね。
自分に観えていない、感じられていない世界が存在してると思うと何だかワクワクしてきました。
これまで私は大事なものが観えていないことにも気付かず
観えないのに見えている様な、知っている様な、
顔をして生きて来たと思います。
観えていない私が間違った時に指摘して下さった方々にも、
「間違っているのは分かってますよ!」と口を尖らす様な、
本当に凄く傲慢な態度もとって来てしまいました。
こんな傲慢な自分の姿も観えていないのに、
大事なものが見えている筈はありませんでした。
大事なものが見える様に大切なことに気付ける様に、
私も「ごめんなさい!ありがとうございます。」と
素直に言える人に成りたいと思いました。
ありがとうございます。
一番大事なものも、見ているつもりで、全然見えていなくて、感じているつもりで
全く感じきれていなくて、要するに何も出来ていなかった事が判明しました。
また、傲慢なのも、自分が傲慢であるが故に、それを当たり前となっていて
その可笑しさをも、認識できていなかったのだな感じました。
それで、「あなたは傲慢だよ」と教えていただいても、感謝するどころか
逆切れしてしまって、ますますもって傲慢な人間になっていました。
傲慢な人間を卒業する為にも、謙虚さを身に着けていこうと思いました。
それと、自分が感じている世界、自分が見えている世界に疑問を持ち、
もっと広い世界に興味を拡げていこうと思いました。
自分では気が付けない自分の事を教えていただき、ありがとうございました。