この世界は「こだま」が鳴り響く!
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この世界は「こだま」が鳴り響く!
この世界は「ありがとう」と言えば、「ありがとう」とこだまする。
知っていましたか?
この世界は「バカ野郎」と言えば、「バカ野郎」とこだまする。
さて、あなたは「ありがとう」と「バカ野郎」どちらを選びますか?
ではここで、「こだま」自体の意味も見てみる事といたしましょう。
1 樹木に宿る精霊。木の精。
2 《1がこたえるものと考えたところから》声や音が山や谷などに反響すること。また、その声や音。山びこ。
3歌舞伎下座音楽で、小鼓2丁を下座と上手舞台裏とに分かれ、響き合うように打つもの。深山幽谷などの趣を出す。
そして、ブリタニカにはこうも書かれています。
木の精霊のこと。木々に精霊が宿っていると考える樹木崇拝の一つ。木に傷をつければ痛む,切倒せば死ぬとされ,供物を捧げれば人々に恩恵を与え,また無視すれば災害をもたらすと考えられたことから生じた。古くはギリシア・ローマ時代の神話にもみられ,たとえばホメロスの詩にあるアフロディテへの讃頌は,木霊へのそれであった。日本にも古くからこの信仰があり,人声の反響のことをコダマあるいは「山彦」と呼ぶのも,木の精,あるいは山の精が返事をしていると考えたためである。沖縄のキジムンも木の精の一つ (→きじもの ) 。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典
この世界は「こだま」が鳴り響く!
この世界は「嬉しいです」と言えば、「嬉しいです」とこだまする。
この世界「楽しいです」と言えば、「楽しいです」とこだまする。
「感謝」をすれば、「感謝」がこだまする。
「大切」にすれば、「大切」がこだまする。
「愛」をベースにすれば、「愛」がこだまする。
同じように「怒り」を持てば、「怒り」がこだまする。
「憎しみ」を持てば、「憎しみ」がこだまする。
「悲しみ」と共に居れば、「悲しみ」がこだまする。
「自分が正しい」と主張すれば、「自分が正しい」がこだまする。
「あなたが悪い」と言えば、「あなたが悪い」とこだまする。
「あなたのせいだ」と思えば、「あなたのせいだ」とこだまする。
「あきらめる」と、「あきらめ」がこだまする。
さて・・・あなたはどんな人生を送りたいだろうか?
自分に聴いて欲しいのです。
私はどんな人生を送りたいのか!?と・・・。
あなたの人生です。
あなたが決めて良いのですよ。
あなたが、自分の人生を選択できるのですよ。
あなたしか、決められないのですよ。
さぁ、どんな人生をご所望でしょうか?
ヴィジョン / Vision
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いつも読ませていただいています。ありがとうございます。
「ありがとう」と言えば、「ありがとう」がこだまする、
「怒り」を持てば、「怒り」がこだまする。
本当に世界はとてもシンプルで、とても奥が深いのですね。
だからこそ何が大切なのかをはっきりと見出さないと、よく分からない人生を送ってしまいそうです。
相手に向けた感情がそのまま返ってきたり、自分が感じている感情そのままの日常が広がっていくこともとてもよく分かりました。
ありがとうございました。
自分の言ったことや、思ったこと、そして行動も、
ことだまになって鳴り響くことを想像すれば、
やっぱり何時も心穏やかに「ありがとう」と、
笑顔で感謝を伝えれる様な幸せな人生を送りたいと思いました。
今は「バカ野郎」と叫びたくなる時もありますが、
相手を責める気持ちも、
自分を責める気持ちも、
小さくできる様に自分の心をみつめる努力を続けて、
直ぐに笑顔に戻れる様に頑張ります。
改めて人生はシンプルで、
複雑に生き辛くしているのは自分なんだと思いました。
ありがとうございます。
「ありがとう」と言えば、「ありがとう」とこだまし、
「バカ野郎」と言えば、「バカ野郎」とこだます。
いつも書いて頂いているように、本当に自分次第だと感じました。
「ありがとう」と言ったら、「こちらこそ、ありがとう」と言ってもらって、
あたたかく嬉しい気持ちになったり、
「あなたが悪い!」と言ったら、「そっちこそ!」とかえってきて、
嫌な気分になったり、そんな体験を思い出しました。
自分の人生を、ついつい周りの人や周りの環境次第だと思いがちです。
自分の人生なので、私が決めて良いと読んで、
考えたら当たり前の事でした。
私はどうしたいのか?自分で自分の人生を決めます。
体調を崩し入院しています。
今こうなっているのは、「自分だけが正しい」
という意地を貼り続けてきてしまった結果だと思います。
この突っ張ってしまうものは何なのか、今回入院して時間を沢山もらったので自分の本心とじっくり向き合ってみます。
本当は、愛をベースに素直に行きたいのに妨げてしまうものがあります。
まずはそんな自分も受け入れてあげようと思います。
いつも心のことを教えて下さってありがとうございます。