好きな事をして本当に良いのでしょうか!?

「好きな事をして本当に良いのでしょうか!?」アカデミー終了後の懇親会などで、よく聞かれるセリフです。例えば、全国こんな感じの会話がどこへ行っても同じ様に続きます(笑)※Aさん=Aと、ヴィジョン=Vのサンプル会話です。
A「好きな事をして本当に良いのでしょうか?」
V『あなたは、今、好きな事をしていないのですか?」
A「はい、今の仕事はどうも好きになれなくて・・・。」
V『でも、その仕事はあなたが選んだのではないのですか?」
A「はい、自分で選びましたがどうも違いました・・・」
V『何が違ったのですか!?』
A「こんな筈じゃなかった・・・というか・・・。」
V『では、今の仕事を好きになる様に工夫してみるとか、もしくは好きな事を始めれば良いのでないですか?」
A「だって・・・そんな事をしたら周りの目が気になります・・・」
V『えっ!?周りって・・・周りの何が気になるのですか?』
A「世間の目・・・とか、親兄弟の目・・・とかです・・・」
V『世間に目が付いているのですか(笑) あなたが好きな事をするのにどうして世間を気にしないといけないのですか?』
A「だって・・・変な人だと思われたくないし・・・」
V『アハハハッ!ヴィジョンは思いっきり変な人なんですが(笑) こんな変な人の話を聴きにお金まで払って、あなたはアカデミーに来てくれていますよね(爆) それに、その変な人からアドバイスが欲しくて質問までしてますしね(笑)』
A「アッ・・・そうですね(笑)」
V『思いっきり変な人になりましょうよ(笑) あなたが自分の大好きな事をするのに邪魔をしているのは世間でもありませんし、普通でいたいという変なあなたのせいなのですよ(笑) 分かりますか? 実は変なのは実はあなた!の方ですよ^^』
A「・・・そうですね・・・。大好きな事をするのにブレーキをかけていたのは・・・私でした!」
V『その通りです^^。分かったら、次に行きましょう!次は【行動すること】ですよ。世間の目を気にして、心に蓋をして生きて、それであなたが後悔しないのならばそれでも良しです。しかし、後悔が少しでも残るのではあれば、好きな事にチャレンジしましょうよ。ヴィジョンには、チャレンジしない理由が分からないのです(笑) やりたくない事をして死んでいく人生を選ぶ理由が、ヴィジョンには全く分かりません(爆)』
A「なるほど・・・そうですね!何か胸のつっかえが取れたような気分です。ありがとうございます」
V『それは良かった。でもね、本当につっかえが取れるのは、あなたが行動に移した時ですからね。忘れないで下さいね。行動あるのみです』
A「・・・なんか・・・今まで私は、ただ自分に自信がなくて、勇気を出して踏み出せないだけ・・・だったのですね。それを世間や取り巻く環境のせいにして生きて来てしまった様です・・・。目が覚めました!本当にありがとうございました」
V『そうそう!どんな環境であれ、今からどう生きるかをチョイスするのは自分自身なのです。全て自分で決めている。そして今までも自分で全て決めて来たという潔さもとっても大事なのです。他人のせいにした人生には今日でキッパリお別れにしましょうね。こちらこそお会いできて嬉しいです』
以上、懇親会でのサンプルでした。本当に好きな事をする時、心の底からエネルギーが湧いてきます。それだけでも本当に素晴らしい人生が始まるのですから!ここまで、あなたの人生の何かの参考になれば嬉しいです!(^^)!
ヴィジョン / Vision
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ヴィジョンさんへ
ヴィジョンさん、こんにちは。
いつもハッとする事を書いて頂いてありがとうございます。
変な人と思われたくない、という理由のために
何かを諦めたりした事、これまでに沢山身に覚えがあります^^;
それに、例えば子供にちゃんとしなさい!などと言うのも実は“あの親はしつけをちゃんとしてない”と思われるのが嫌だからだったり、
何かと「世間の目」を気にするのが身に付いてしまっています。
この会話に出て来るAさんと自分にはとても重なるところがあり、
実体の無い物に自分から縛られて気付かなければ一生「世間の目」のために生きていたなんて絶対嫌だと思いました。
そして、やりたい事をやれないのは世間や環境のせいではなく、
一歩踏み出す勇気の無かった自分のせいだったという事も、本当にそうだなと思いました。
ヴィジョンさんのブログは自分と向き合う手助けをして頂いているようで、
とってもためになります。いつもありがとうございます(^ ^)。
なっち
なっちさんへ
コメントありがとうございます^^。
>実体の無い物に自分から縛られて気付かなければ一生「世間の目」のために
>生きていたなんて絶対嫌だと思いました。
そうなのです。
「世間の目」という奴の正体は、実は自分自身からの【逃げ!】だったのです。
要は【言い訳】なのです。
自分の夢に進んでいない自分を正当化するための【逃げ!】に使っていた世間の目。
これが正体です・・・これでは絶対に死ぬ時に後悔することになるでしょうね・・・。
>そして、やりたい事をやれないのは世間や環境のせいではなく、
>一歩踏み出す勇気の無かった自分のせいだったという事も、本当にそうだなと思いました。
自分にます聴いてみる事です。
「あなたは、どうしたいの?」と・・・。
だって、一度しかない大切な大切な人生ですよ。
いい加減に生きていて、それで良いのならばOKなのですが・・・。
人は死ぬ時に一番後悔する事・・・。
それは『チャレンジしなかった事!』
そう答える人が一番多かったそうです・・・。
これが人生の答えだと思います。
シンプルです。
夢を行動に移す。
やりたかった事にチャレンジする。
目標を定め、その目標に向かって努力をする。
物事の大きい小さいではないのです。
あなたが決める事です。
だって、あなたの夢ですから。
そして、あなたの人生なのですから。
人生のナビゲーション的に言いますと、
今一度、あなたの人生のかじ取りを自分に戻す時だという事なのです。
ハンドルを誰かに預けて・・・どうするの??
ハンドルを自分で握っていないのに、文句を言うのはオカシイでしょ?
そうヴィジョンは言っているだけなのです。
シンプルでしょ(^_-)-☆
ヴィジョン
ヴィジョンさんへ
お返事ありがとうございます。
「世間の目」の正体が、実は自分自身から逃げるための【言い訳】だったなんて、
思ってもみませんでしたが正直言ってその通りです。
存在もしない誰かに人生のハンドルを預けていながら文句を言ってみたりしているのも
客観的に考えてみれば相当変ですね。
何としても自分でハンドルを握らないために、複雑で巧妙な言い訳で自分自身を騙しているみたいです。
免許を取って初めて運転した時はとっても勇気が必要だったのを思い出しました。
でも行きたいところを自分で決めて、自分の意志でそこまでたどり着けた時は嬉しかったです。
人生の運転も、もしかしたら同じなのかもしれませんね(^-^)
いつもありがとうございます。
なっち