死んだら人はどうなるの?どこへ行くの?
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死んだら人はどうなるの?どこへ行くの?
これは誰もが思う事ではないでしょうか。
同時にみんな「死ぬことへの恐怖」を持っているのではないでしょうか?
誰でも死にたくないと思うと思います。
しかし死を避けては通れないですよね。
どんなにお金持ちでも、世界の支配者であっても、全人類同じです。
死なない人はいないのですから。
あなたも、私も、必ず死にます、多分・・・。
さてここで、死への恐怖を持っている方へお知らせです。
実は死ぬことは、怖いことではないのです。
なぜならば、あなたは「肉体」ではないからです。
肉体が全てだったら、それは怖いですよね。
でも、あなたの正体は『心』なのです。
目に見えるのが肉体、目に見えないのが心。
だから人は目に見えるものだけを信じる。
完全に囚われているのです。
肉体が自分だと思い込んでしまっています。
でもそれは全くの間違いなのです。
私たちは肉体ではありません。
私たちは心の存在なのです。
心が主体であって、肉体が主体ではないのです。
心があなたですから、次の質問にも答えられると思います。
そして、死への恐怖から少しは離れられるかもしれません。
では質問です「死ぬと人はどうなると思いますか?」
あなたの存在は心なのですから、心が死ぬわけではありませんよね。
心は死にませんから、死によって体を離れた心は「次に向かう」訳なのです。
次に向かうとはどういう事でしょうか?
次に向かうことを人は「輪廻転生」と呼んでいます。
これを分かりやすく例え話で表現してみたいと思います。
あなたは映画を観るのは好きですか?
映画を観るときは映画館に行きますよね。
そして映画館で観たい映画を選び、その映画が上映される部屋に入りますよね。
そして上映が終わると部屋を出て、一度映画館のロビーに行きますよね。
そう!まさしくこれが私たちの人生そのものの姿なのです。
つまり今あなたは映画を観ている状態なのです。
死ぬと観ていた映画が上映された部屋から、一旦出てくるのです。
そして一つの作品を観た後に、また次の作品を見るようなものなのです。
ここで言う次の作品とは、次の人生のことです。
これが輪廻転生の正体。
これを私たちは今まで繰り返してきましたし、これからも繰り返すかも?しれません。
ですから、死んだからと言って終わりではないのです。
何も終わりません。
まだまだ上映されている映画は無限にあるのですから(^^;
ですから死とは暗いものでもないのです。
一本の映画を観た後に、ロビーで少し休憩をして次の映画を観る。
これが私たちの「死後の世界」です。
どうです?ぜんぜん怖くはないでしょう(笑)
ロビーには閻魔様もいませんし、舌も抜かれませんし、地獄もないのです!
さてでは、私たちは「そもそもなぜこの映画館にいる」のでしょうか?
その目的は何だと思いますか?
なぜ映画館にいるのか?という質問は、今を生きている目的を聞いているのと同じことなのです。
私たちは、今なぜ生きているのか?
その答えは・・・、
この映画館から出る為なのです!
衝撃発言です!!
ついでに、あなたはこの映画館の名前をご存じだろうか?
あなたが生きている世界を上映している映画館の名前です。
映画館の名前は「夢みる幻想シアター」と言います。
その幻想から目覚める事が目的だったのです。
(参考記事:この世界は、実は「仮想現実」だった!? )
夢から覚めたら行くところがあるからなのです。
つまりあなたも私も夢から覚めて、神の元に帰るのです。
これが、今生きている目的だったのです。
※「神の元に帰る」についても、また機会を見て書きたいと思っています。
ヴィジョン / Vision
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