【必見】スター・ウォーズから「時空を超えた生き方」を学ぶ!

【必見】スター・ウォーズから「時空を超えた生き方」を学ぶ!

大ヒット映画『スター・ウォーズ(Star Wars)』は見たことがありますか?

実はこの映画には、深い意味が沢山隠されているのです。

その一つが、内なる精神力の戦いを描いているものが多いという事です。

よって『スター・ウォーズ(Star Wars)』では人々の心に残る名言が数多く残っています。

そこで今回は『スター・ウォーズ(Star Wars)』の名言から、「時空を超えた生き方」を学んでいきたいと思います。

SF映画『スター・ウォーズ(Star Wars)』は、シリーズ1作目の「エピソード4:新たなる希望」(1978年日本公開)から2019年の「エピソード9:スカイウォーカーの夜明け」
まで、全9作にわたって愛され続ける大人気映画シリーズです。

遥か彼方の銀河系を舞台に、善と悪の壮大な戦いを描いている『スター・ウォーズ(Star Wars)』の世界から人間の心の深層を見ていきましょう。

「恐れはダークサイドに通じる。恐れは怒りに、怒りは憎しみに、憎しみは苦痛へ。」
原文:Fear is the path to the dark side. Fear leads to anger. Anger leads to hate. Hate leads to suffering.
ヨーダ/エピソード1

ダークサイドとは暗黒面のことです。

恐れが怒りを呼び、どんどんと人間の心を失い暗黒面へ落ちていってしまう事を言っています。

自分の怒りは、周りの怒りをも呼びます。

そして、悪い循環は自分でストップをかけない限り、どこまでも続きます。

まさしく悪循環となってしまいます。

そして、この恐れは怒りに、怒りは攻撃へと、どんどんと大きくなって行くのです。

遂には「相手を攻撃していたはずが、一番傷ついていたのは自分自身だった!」という事に気が付くのです。

なぜならば、相手は自分であり、自分は相手でもあるからです。

つまり、すべては一つであるという事を、ヨーダは我々に語りかけている様にも感じます。

私達人間も、自分の心に歯止めをかけなれば、どんどんと人間の心を失っていきます。

ある意味、人類はすでに暗黒面に既に落ちてしまっているのかもしれません…。

だからこそ、人としての心を取り戻す必要があると思っています。

そして、次の名言は・・・。

「フォースはお前とわしの間にもある。木にも。石にも。いたる所にある!」
原文:Here, between you… me… the tree… the rock… everywhere!
ヨーダ/エピソード5

フォースはいたる所にある。

このセリフが心に残っている『スター・ウォーズ(Star Wars)』ファンはきっと沢山いるのではないでしょうか?

日常の中にもフォースが私たちの直ぐ側ににあると思うと、この世界にも希望を感じずにはいられません。

特に日本人は古来から「八百万の神々様」を大切にして来ました。

全てのものには、神様が宿っているという考え方です。

だからこそ、このヨーダのセリフに私達日本人は、特に親近感が湧いてきますよね。

すべてのものには神様の息吹があり、そのすべてから神様を感じられるのだと・・・。

つまり、私達の心が暗黒面にあるときには、その神様の息吹を感じる事は出来ないが、人の心をちゃんと持っている時こそフォースを感じる事が出来るのだと、そうヨーダが言っている様にも思えてきます。

そして『スター・ウォーズ(Star Wars)』の最高の名言は、やはりこのセリフだと思います。

「フォースと共にあらんことを」
(C)Disney
原文:May the Force be with you

「フォースと共にあらんことを」、このセリフを口にすればあなたもジェダイの一員となれるかも(^^♪

神様と共にあらんことを!

その様にも聞こえるこのセリフは、世界中の映画ファンの心を捉えた名セリフとなっています。

私達は、自我を他人に押し付け合い、その結果、世界中で争いが続いています。

そして、日々の生活の中でもイライラしたり、怒りが湧いて来たりもしています。

そんな今だからこそ、「フォースと共にあらんことを」・・・。

「神様と共にあらんことを」

「あなたの良心と共にあらんことを」

そう心から願っています。

※現在、Disney+でスター・ウォーズの映画やTVシリーズをイッキ見出来ますよ♪ お正月にご家族でご覧になってみてはいかがでしょうか?

ヴィジョン / Vision
▼記事更新の応援クリックをお願いします▼

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA